The Liberty Magazineザ・リバティ2024年10月号 【特集】 ◎迫りくるAIの支配に打ち克つ ◎大ヒット中の映画「キングダム」と狂人的覇権主義 ◎なぜアメリカは内戦前夜なのか 大川隆法総裁 【未来への羅針盤】 要領を教える前に「努力の習慣」を身に付けさせる(前編)
11月17日、国際自然保護連合(IUCN)がレッドリストを公表し、太平洋クロマグロを「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」に評価した。これはいったい、何を意味するのか。 IUCNが「絶滅危惧」として指定するのは、絶滅危惧ⅠA類(CR)、絶滅危惧ⅠB類(EN)、絶滅危惧Ⅱ類(VU)の3種類。このうちCRは「野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」で、ENは「ⅠA類ほどではないが野生での絶滅の危険性が高いもの」。今回、太平洋クロマグロが指定された絶滅危惧Ⅱ類(VU)は「絶滅の危険性が増大している種」と定義されている。 これは3分類の中ではもっとも軽度のもので、指定によって漁業に影響を与えるものではない。だがこれまで太平洋クロマグロは「低懸念(LC)」に分類されていた。それが、いきなり絶滅危惧にエントリーされた意味は大きい。 ワシントン条約で指定されるおそれ 今後の懸念点は、ワシントン条約(絶滅のおそれのある野
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