《本記事のポイント》 北朝鮮が電磁パルス攻撃の可能性を示唆した電磁パルス攻撃によって、日本に壊滅的な被害が出る可能性が高い日本は、抑止力として電磁パルス攻撃などの能力を高めるべき 北朝鮮・朝鮮労働党の機関紙である労働新聞は9月上旬、次のように電磁パルス(EMP)攻撃を示唆した。 「我々の水素爆弾は巨大な殺傷破壊力を発揮するだけでなく、戦略的目的によって高空で爆発させ、広範囲の地域について強力な電磁パルス攻撃まで加えることのできる、多機能化された熱核弾頭を備えている」 電磁パルス攻撃とは、まず核弾頭を搭載した弾道ミサイルを発射し、高度30~400キロの上空で核爆発を起こす。そして、その際に生じる強力な電波、電磁パルスが地上の電子機器に内蔵されるIC(集積回路)などを損壊するもの。人体は傷つけないという。 電磁パルス攻撃されたら、日本は壊滅的な被害を受ける電磁パルス攻撃がされた場合、同時に大規
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