おおさか代表「民主が嫌がらせ」=質問時間でさや当て続く 民主党とおおさか維新の会は8日、衆院予算委員会での質問時間配分をめぐってさや当てを続けた。おおさか側は、野党として本来与えられるべき時間の3分の1未満だとして野党第1党の民主党に抗議。これに対し同党は「おおさかの 馬場伸幸 幹事長が代表質問で『自分たちは与党でも野党でもない』と明確に言った」として、野党とは認められないとの立場を崩さなかった。 〔写真特集〕「選良」たちのリアルバトル おおさかの松井一郎代表(大阪府知事)は8日、府庁で記者団に「子供じみた嫌がらせだ。(政府と)反対側に立たないと議論の時間を与えないのでは、民主主義って何なのという話になる」と民主党を批判。一方、同党の 岡田克也 代表は記者会見で「(おおさかの)これからの行動を見極め、与党か野党か判断したい」と主張した。 (2016/01/08-17:41) 2016/0