日本の歴史塗り替えた松山 AONも果たせなかった快挙―マスターズゴルフ 2021年04月12日08時24分 男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメントで優勝し、メジャー初制覇を果たした松山英樹=11日、米ジョージア州オーガスタ(ロイター時事) 日本男子のメジャー大会への挑戦は、89年前の1932年に全英オープン、全米オープンに出場した宮本留吉から始まった。日本ゴルフ界をけん引してきた青木功、尾崎将司、中嶋常幸の「AON」らも高い壁にはね返されてきたが、松山英樹が歴史を塗り替えた。 〔写真特集〕男子ゴルフ 松山英樹 全米オープンでは80年、青木がその後長らく日本勢メジャー最高成績となる2位に入った。後に歴代最多のメジャー通算18勝を挙げるジャック・ニクラウス(米国)と4日間、一騎打ちの名勝負を繰り広げ、「バルタスロールの死闘」として語り草になった。 尾崎将は89年の全米最終日に一時首
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