戦争体験を語り合い、ホロコースト生存者と抱き合う被爆者の土田和美さん(手前左)。右端は杉野信子さん=イスラエル・エルサレムのホロコースト記念館「ヤドバシェム」で2012年9月11日、花岡洋二撮影 広島に投下された原爆の被爆者4人が今月10日から1週間、イスラエルに滞在し、エルサレムなどで証言集会を開いた。イスラエルは核兵器の保有が確実視されながらもその有無を明確にしない「核のあいまい政策」を続けているため、公の場で核兵器の是非が問われる機会はほとんどなかった。被爆者らは独ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)生存者とも交流し、戦争被害を語り継ぐ重要性を確かめ合った。【エルサレム花岡洋二】 今回の交流は、NGOピースボートと地元の市民団体「イスラエル軍縮運動」が被爆者との初の本格的な交流事業として主催した。 エルサレムでの集会には市民約30人が参加した。被爆者の三宅信雄さん(83)=埼玉
米アイオワ(Iowa)州デモイン(Des Moines)のドレイク大学(Drake University)キャンパスで行われた、2012年米大統領選で共和党の指名獲得を目指す候補者たちの討論会。(左から)ミット・ロムニー(Mitt Romney)氏、ニュート・ギングリッチ(Newt Gingrich)氏、ロン・ポール(Ron Paul)氏(2011年12月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian 【12月11日 AFP】2012年の米大統領選で共和党の指名獲得を目指す候補者たちの討論会が10日、米アイオワ(Iowa)州デモイン(Des Moines)で行われ、パレスチナ人が「創作された」民族であると述べたことについて問われたニュート・ギングリッチ(Newt Gingrich)元下院議長は、発言を撤回せずに、パレスチナ人は「テロリスト」でありイ
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