マクロミルが実施した「クールビズに関する調査」によると、勤務先がクールビズを実施している人の約9割がクールビズを評価している一方で、スーパークールビズについては半数以上が「やり過ぎ」だと考えていることが分かった。 まず、勤務先がクールビズを導入している男性会社員と公務員に、実際にとりいれているかを尋ねたところ、87%が「とりいれている」と回答。また、そのうちのほぼ全員が来年以降もクールビズの導入を希望していた。しかし、環境省が推進する「スーパークールビズ」については「やりすぎだ」と感じる人が56%と半数を超えた。 クールビズについて好評価な意見が多かったものの、「人によってはダラシない印象になる」、「アロハなどはビジネスと日常を混在させすぎだ」といった意見や、「ビジネスマナーなど気にする人がいて服装に迷う」などの悩みが挙げられた。 社内業務時の女性のクールビズについて、ビジネスマナーに反す