去年2017年12月のブログにてご紹介させてもらった作家・市野耕さんの器がいよいよ登場(^―^) 愛媛の松山市にて、作家活動をされている市野耕(いちのこう)さん。 表面を彫って凹凸をつけた「鎬(しのぎ)」の器や、みかんの灰を利用したみかん釉の器、深緑が美しい織部やトルコブルーの器など、数々の魅力的な器を作陶されている若手作家さんです。 今回の入荷は、全8作品、79点。 2018年2月20日21時に販売開始です。 【市野耕さんの器】 写真中央のきれいな緑色の器が市野耕さんの「トルコブルー7寸葉紋皿」です。 トルコブルーといっても色幅が様々ありますが、市野耕さんのトルコブルーは緑に近いお色味です。 お皿のリム部分の装飾は、「鎬の技法」を使った葉っぱの紋様。 そして、このトルコブルーのシリーズは、よく見ると「貫入・かんにゅう(細かいひびのようなデザイン)」が入っていて、細部にまでこだわりを感じる
![市野耕さんの器が新登場!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/328b4e754c7c3ba4dbb8145d02bd05b8c0a84469/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fflatto.jp%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F02%2Fichino-ko-013.jpg)