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Webと考察に関するfleatama4のブックマーク (2)

  • ネット上の発言の劣化について - 内田樹の研究室

    個人的印象だが、ネット上での匿名発言の劣化がさらに進んでいるように見える。 攻撃的なコメントが一層断定的になり、かつ非論理的になり、口調が暴力的になってきている。 これについては、前に「情報の階層化」という論点を提示したことがある。 ちょっと長い話になる。 かつてマスメディアが言論の場を実効支配していた時代があった。 讀賣新聞1400万部、朝日新聞800万部、「紅白歌合戦」の視聴率が80%だった時代の話である。 その頃の日人は子どもも大人も、男も女も、知識人も労働者も、「だいたい同じような情報」を共有することができた。 政治的意見にしても、全国紙の社説のどれかに「自分といちばん近いもの」を探し出して、とりあえずそれに同調することができた。 「国論を二分する」というような劇的な国民的亀裂は60年安保から後は見ることができない。 国民のほとんどはは、朝日から産経まで、どれかの新聞の社説を「口

  • ネット上で何か/誰かを批判するのってそんなに意味あることなの?

    対面での批判なら、そこから議論が生まれ、物事が建設的な方向に進む可能性があるから分かるけど、 ネット上で批判を繰り広げても、その行動コストに見合うだけの効果が得られにくい気がする。 反論意見が排除される集団極性化が機能しやすいから、議論に関しても生まれにくいし。 「ただのストレス発散だから別に効果なんてどうでもいいんだよ!」とか言われそうだけど、 批判することによって対象が改善されるケースなんて実はそんなにないわけで、 逆に批判しても批判しても対象が改善されなかったら増々ストレスがたまるものじゃないの? もし当に今の自分の境遇に不満があるなら、何かを批判して不満を解消させるんじゃなくて、 その境遇に陥ってしまった自分自身の甘さを省みて、現実的な抜け出す努力をしたほうがきっといい。 社会に対する不満だって、自身の境遇の変化によって意外にどうでもよくなるかもよ? 最近のネット上の文章って批判

    ネット上で何か/誰かを批判するのってそんなに意味あることなの?
    fleatama4
    fleatama4 2011/07/24
    彼は彼の言っていることと同じことを自分もしているということにはたして気付いているのであろうか…。
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