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2021年6月17日のブックマーク (1件)

  • 「まとまらない言葉を生きる」荒井裕樹さんインタビュー 差別・人権…答えが見つからないものこそ言葉に|好書好日

    荒井裕樹さん(人提供) 荒井裕樹(あらい・ゆうき) 1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部准教授。専門は障害者文化論、日近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。著書に『隔離の文学――ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』(現代書館)、『生きていく絵――アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人――障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)など。 世の中の「言葉が壊れている」 ――荒井さんは障害者運動家などの被抑圧者の表現を研究しています。今作のまえがきは「『言葉が壊れてきた』と思う」という一文から始まりますが、最近そのように感じることは多いでしょうか? ここ何年もしんどい言葉が増えてきたなと思っていました。生活保護バッシング、障害者バッシング、ヘ

    「まとまらない言葉を生きる」荒井裕樹さんインタビュー 差別・人権…答えが見つからないものこそ言葉に|好書好日
    florentine
    florentine 2021/06/17
    “障害のある人たちの中には、この「見放され感」を平時から突きつけられている/助けてもらえないかもしれない。そんな恐怖を抱えながら、自分の尊厳や存在感を軽んじられることの苛立たしさ、悲しさ、辛さ”