先月25日に打ち上げられたアメリカ航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の展開作業が8日、完了した。この史上最大の宇宙望遠鏡は、宇宙をめぐるあらゆる分野の研究に変革をもたらすツールとなることが期待されている。 ウェッブ宇宙望遠鏡は、折りたたまれた状態で2021年12月25日に打ち上げられた。その後2週間にわたり展開作業が進められ、今月5日にはテニスコート大のサンシールド(日除け)が展開された。8日に全長6.5メートルの黄金の主鏡が凹型に組み立てられ、焦点合わせの準備が整った。
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カザフスタン・アルマトイ中心部で通りを封鎖する兵士。AFPTVの映像から(2022年1月7日撮影)。(c)Abduaziz MADYAROV / AFP 【1月10日 AFP】中央アジア・カザフスタン政府は9日、燃料価格高騰に抗議する一連のデモに関連した死者が164人に上ったと明らかにした。そのほか外国人を含む5800人が拘束されている。 政府のポータルサイトによると、死者164人のうち103人が、デモ隊と治安部隊が激しく衝突した最大都市アルマトイ(Almaty)で報告された。 死者数について第三者による確認は取れていない。政府はこれまで、死者は「武装した犯罪者」26人と治安部隊員16人だとしていた。 大統領府は9日の声明で「状況は全国で安定した」とする一方、「相当数の外国人」を含む5800人が取り調べのため拘束されていることを明らかにした。 地元メディアが内務省の話として同日報じたところ
アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンの暫定政権を批判してきたファイズラ・ジャラル教授の拘束を伝えるニュースを表示した携帯電話画面。首都カブールにて(2022年1月9日撮影)。(c)WAKIL KOHSAR / AFP 【1月10日 AFP】アフガニスタンの著名な大学教授で、強権的なイスラム主義組織タリバン(Taliban)の暫定政権を公然と批判してきたファイズラ・ジャラル(Faizullah Jalal)教授が8日、首都カブールでタリバンに拘束された。 ジャラル教授は、昨年8月にアフガン全土を掌握したタリバンへの批判をテレビで繰り返していた。 タリバンの報道担当者ザビフラ・ムジャヒド(Zabihullah Mujahid)氏は、ジャラル教授がソーシャルメディアに「体制への抵抗を扇動しようとする」投稿を行ったとツイッター(Twitter)で説明。「他者の尊厳を傷付ける(中略)無分別な発言
認知機能の障害を防ぐには ウイルスによる認知機能の重大な障害を防ぐにはどうしたらよいかなど、まだ多くの疑問が残っている。ボルドリーニ氏は、免疫系をあまり長期にわたって激しく戦わせないことが重要だと指摘する。 免疫系の過剰反応を防ぐために、さまざまな治療が行われている。入院患者には、抗ウイルス薬「レムデシビル」の点滴投与が承認されている。また、新しい経口抗ウイルス薬である米メルクの「モルヌピラビル」と米ファイザーの「パクスロビド」は、重症化するリスクのある患者の入院と死亡を減少させることが示されている。これらの薬はウイルスの増殖を阻止するため、過剰な免疫反応を防げる可能性がある(編注:日本では新型コロナに対してレムデシビルとモルヌピラビルの使用が承認されている)。 炎症そのものを抑える薬も使われている。副腎皮質ホルモン(ステロイド)、サイトカインの一種であるインターロイキン6(IL-6)の阻
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