ノルウェーの首都オスロ近郊で発見された、世界最古とみられるルーン文字が刻まれた石碑(2023年1月17日撮影)。(c)Javad Parsa / NTB / AFP 【1月18日 AFP】ノルウェーの文化史博物館(Museum of Cultural History)は17日、約2000年前にルーン文字が刻まれた石碑を発見したと発表した。世界最古だという。 石碑は約30センチ四方の大きさで、文字は茶色い砂岩に彫られている。2021年にオスロの北西に位置するティリフィヨルデン(Tyrifjorden)で、古代墓地の発掘中に見つかった。 石碑の隣の墓地で見つかった骨や木片の炭素測定から、西暦およそ1~250年の間に刻まれたものだと示唆された。 ルーン文字は、スカンディナビア(Scandinavia)半島最古のアルファベットとして知られる。 博物館は発見について、イエス・キリスト(Jesus C