フーコー、ドゥルーズ、デリダら「現代思想」の巨星なき後に続く、現代フランス哲学の展開を一望する渡名喜庸哲さんの新著『現代フランス哲学』。政治思想史・政治哲学研究者の宇野重規さんによる書評を、PR誌『ちくま』10月号より転載します。 『現代フランス哲学』というタイトルを読んで、何を想像するだろうか。あるいは世代によって違いがあるかもしれない。フランス哲学といえば、サルトルの実存主義を思う人もいるだろう。多いのはレヴィストロースの構造主義から、フーコー・デリダ・ドゥルーズの三人を中心とするポスト構造主義までの、いわゆる「フランス現代思想」ではなかろうか。日本においても、これまで多くの優れた解説書が出版されてきた。 しかしながら、そこで当然に生じる疑問があるのではないか。現代フランス思想とは、これらの思想的潮流に尽きるのだろうか。あるいは、これら「現代思想」のさらに後の展開はないのだろうか。評者
kakuyomu.jp 今日はシゴト帰りに土手(!?)へとおりて杖ひろってきたよ!!! そうそう、これ落としたときに、 「なんでそんな、雪がないとこ見計らったようにコロンと落ちるかね?」て思いましたまるw けれど魔法の杖じゃないので、じぶんのところへ勝手には戻ってこんのだよ。 『夢のように、おりてくるもの』 http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (縦書きPDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます) あ、そうだ、 おかげさまでこの小説、連載中より今のほうが「お気に入り」登録増えててですね。あと、更新して一週間くらい過ぎてさすがにアクセス落ち着いてきたかなあと思ってたら盛り返したり、で。地味~に読まれてて嬉しいです! てことで、伴走メモ。 おかげさまで、げんきでたよ! うささん、もちょっと待っててくださいね なんか、19、20でずっととまってた「理由
今回の語り手は大学生です 恋人同士になったようですけど、じゃあその日常は・・・? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おれの恋人はケータイの呼出音には敏感だ。長い髪を揺らして立ち上がりすぐさまそれを手につかむ。ケータイへの連絡はそれ即ち夢使い稼業の依頼に他ならない。だが、ごく稀に仕事の件ではないこともある。今夜の電話はそのプライヴェートのほうらしい。名乗ることなく電話に出た。 あなたのお師匠さんにプロポーズされたんだけど、どう思う? 委員長? いきなりどう思うか聞かれても僕にはその…… こんなこと高校時代のクラスメイトに相談しちゃうあたしもどうかしてるんだけど、情けないことにこういうこと話せる友達いないのよ。それに弟子なんだからひととなりがわかってるでしょうし。 僕が知ってるのは夢使いの師匠としてのそれで夫とか恋人とか家庭人としてのそれじゃないと思う
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