「道の駅」に寄贈されたダンボール製の授乳室に、賛否の意見が続出した今年の9月。その後、改良された授乳室が設置され、短期間でどのような対応がとられたのかを取材しました。 【アフター写真】改良されたダンボール授乳室はコチラ 2023年から3年間で全国の道の駅150駅への寄贈を目標に、9月13日から提供が開始された「ダンボール授乳室」。高さは約2メートルで天井との間には隙間ができ、出入り口を塞いでいるのはカーテン。そのため、「カーテンで閉めるだけって」「のぞかれるかも」「古くなってきたら衛生的に無理」など不安の声が。「今までなかった所に設置してもらったのにただの我儘」「嫌な人は使わなきゃ良いだけ」などの反論がなされる一方、設置スペースや安全面から使用を見送る自治体も出ました。 不安の声を受けて、11月2日に発表されたのが、改良されたダンボール授乳室。そこで、どのように改善され、なぜそもそも材質が