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ブックマーク / www.china-news.co.jp (2)

  • 重慶で新石器時代と殷周時代の遺跡を発見 | 中国通信社

    9月 21, 2010 (中国通信=東京)重慶20日発新華社電によると、重慶市文物考古研究所は先ごろ、武隆県蒋家ハ(土へん+覇の西を雨に変える)で、新石器時代と殷周時代の遺跡を発見した。 蒋家ハ遺跡は烏江左岸に位置し、面積は約2万平方㍍で、今回の発掘では新石器時代と殷周時代の遺跡が見つかった。そのうち、新石器時代の遺跡からの出土品は夾粗砂陶と黒皮陶が中心で、表面には太目の縄文が付けられ、器形は甕が中心だった。殷周時代の遺跡には4基の住居址、11カ所の灰坑があり、1号住居址には15個の柱穴が残されていて、干欄式建物だったことがわかる。出土遺物も豊富で、夾細砂灰陶と褐陶が中心で、少量だが青銅器の装飾品と動物の骨も見つかった。 考古専門家は次のように指摘した。このたびの発掘成果は大きい。第1に、烏江下流では新石器時代の遺跡が少なく、これまでに4カ所しか見つかっていない。今回発見された新石器

  • 成都で大規模な殷代の墓葬群を発見←中国通信社:文化・科学・スポーツ

    中国通信=東京)成都23日発新華社電によると、成都市文物考古研究所は22日、同市青白江区で大規模な殷代遺跡を発見したと発表した。現在も発掘調査が行われているという。 成都市文物考古研究所の楊占風氏によると、この遺跡は青白江区弥牟鎮三星村に位置する。昨年12月末、成綿楽都市鉄道(綿陽〜成都〜楽山)の建設に合わせて緊急発掘が開始された。発掘予定面積は3000平方メートルで、これまでに2000平方メートルが発掘され、30カ所の灰坑、1カ所の住居址、35基の墓が見つかった。 墓は主に殷代と新石器時代晩期の長方形土坑墓で、人骨の保存状態も良好だった。多くは単独埋葬の一次葬で、ほとんどが仰向けで手足を伸ばして葬られており、子供の墓の割合が高かった。2人の合葬墓も見つかり、背の高い人と背の低い人が腕を組んだ状態で埋葬されており、夫婦合葬墓だとみられる。 楊氏は次のように述べた。遺跡からは大量の土器片と

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