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ブックマーク / ameblo.jp/mori-arch-econo (3)

  • 建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の工事費が下がらない理由』

    昨年、連載いたしました「新国立競技場をめぐる議論について」なのですが、 この問題が広く世間で建築工学や建築文化をめぐる問題の共有につながれば 望です。 思いのほか多くの方々に読んでいただいたみたいで、 いろいろとご質問などもいただきまして、ありがとうございました。 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 1(ザハはイラク出身の建築家) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 2(アンビルドアーキテクトと磯崎新) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 3(新国立競技場コンペ応募資格) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 4(ザハの仕事と今の国立競技場) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 5(建築と哲学の諸問題) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 6(新国立の募集要項と大きさ) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 7(脱構築とは

    建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の工事費が下がらない理由』
  • 建築エコノミスト 森山高至『綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?2』

    1月3日の綾波の部屋記事がたくさんの方々に読んでいただいたみたいで、 非常にビックリしています、みなさまありがとうございます。 いくつかいただいたコメントやご連絡で いや、あれはサンゲツの打ち放しクロスではないか? といったご指摘がありました、その線も考えたのですが シンジの右脇の入り口の角部分が何かをぶつけたように数箇所にわたり欠けていますよね、 この欠け具合のエグレ深さにより、厚9.5ミリのプラスターボードにクロス張りではないな、と判断しました。 また、PCではないのか?というご指摘についてですが、専門家以外の方にご説明しておくと、 PCとは「プレキャストコンクリート」の略で、プレ=あらかじめ、キャスト=鋳型に嵌めた、コンクリートという意味でして、コンクリートを工場でパーツ化し現地で組み立てる工法のことを言うのですが、PCは現場での工期短縮や施工精度の維持を目的とするもので、これも、P

    建築エコノミスト 森山高至『綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?2』
  • 建築エコノミスト 森山高至『綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?1』

    建築エコノミストTwitter mori_arch_econo 以前から気になっていたことに、新世紀エヴァンゲリオンに登場する綾波レイの部屋は 当にコンクリート打ち放しなのか?というものがありました。 知り合いのアニメマニア、漫画オタクの方々からも 綾波の部屋は殺風景でよい、とか 綾波の部屋みたいになんにも置かないのが理想とか で、彼らはみな綾波レイの部屋はコンクリート打ち放しと思っているんですね。 私の記憶では鉄板張りのような気もしていたのですが、この休み中に検証してみました。 とすると面白いことがわかったんです。 続いて、綾波がシャワーから出てきたシーンです。 ここにも丸いヘッコミがありますね、これはセパ穴といってコンクリート打ち放し建築につきものなので、 きっとみなさんそうコンクリート打ち放しだと判断しているんだと思います。 ところがですね、どうやらこれらの映像を見るかぎりこの内装

    建築エコノミスト 森山高至『綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?1』
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