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  • 「くすりの富山」に打撃 製薬30社程度被害か 〈1.1大震災〉|社会|富山のニュース|富山新聞

    ●設備破損で生産減 薬連加盟の半数 能登半島地震で「くすりの富山」が打撃を受けている。県内の観測史上最大となる震度5強の揺れで、製薬会社は工場設備の破損が相次ぎ、生産休止や一部生産ラインの稼働停止を余儀なくされている。県薬業連合会に加盟するメーカー約60社のうち半数程度が被害を受けたとみられ、各社は出荷への影響を抑えるため復旧を急いでいる。 アトピー性皮膚炎の塗り薬を生産する前田薬品工業(富山市)は、立山工場の空調やボイラーの配管が損傷し、生産再開まで約3カ月かかる見込み。在庫があり、現状では製品の供給に問題はない。 空調設備の一部損傷で停止していた富山工場のステロイド専用棟は2月5日に再開を予定。担当者は「立山工場の生産品目を富山工場で代替生産することで安定供給を図る」と話した。 厳格な品質管理が求められる医薬品の製造では、天井や壁、配管の破損など目に見える被害の把握に加え、強い揺れにさ

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  • 藩政期の茶室よみがえる 金沢・平木屋染物店の白蓮庵修復|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●加賀茶道伝える場に 創業250年の老舗、平木屋染物店(金沢市片町2丁目)にある茶室「白蓮庵(びゃくれんあん)」の修復が2日までに完了し、現代によみがえった藩政期の茶室がお披露目された。茶室は染め物の作業場の2階に設けられ、今後、月釜を開くなど活用を進める。茶人だった曾祖父から「白蓮庵」の号を受け継ぐ平木孝志金沢学院大特任教授は「加賀茶道を伝える場に育てたい」と話す。 平木屋の建物は藩政末期に再建されて以降、現在も染め物業が営まれる。往時から明治期にかけての古い建築様式が残り2021年に市文化財に指定された。 平木教授の曾祖父にあたる3代弥平が「白蓮庵」を号し、家業の傍ら紫(むらさき)遠州流の茶道をたしなんでいたが後代に受け継がれず、茶室は戦争を経て、長く使われないままになっていた。文化財指定を機に建物の修復を行うことになり、昨夏から工事を進めた。 6畳の茶室は椰子(やし)の床柱や網代(あ

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