脱北者人権団体が中国の脱北者強制送還に抗議する意味で在韓中国大使館前に建てようとしている脱北少女像をめぐり韓国政府当局と対立している。議論は先月9日、脱北者出身キリスト教信者の集まりの「キリスト教社会責任脱北同胞会」が少女像建立の意思を明らかにして起きた。 このアイデアを出した脱北難民ネットワーク事務総長のキム・ギュホ牧師は31日、「慰安婦水曜集会1000回を記念して日本大使館前に慰安婦少女像が設置されたように、脱北者水曜集会200回を記念する銅像を作ろうという意見が多かった」と話した。また、「発表直後に外交通商部、国家情報院、警察庁がそれぞれ再検討するよう要請してきた」と明らかにした。 キム牧師は2006年4月にブッシュ前米国大統領と面談したキム・ハンミさん(当時3歳)をモデルとして今年最後の水曜集会となる12月26日に少女像を除幕する計画だ。このために800万ウォンを目標に募金を行って
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