インドの新型コロナウイルス感染拡大の惨状が、世界に衝撃を与えている。だが、危機はインドだけの話ではない。
文 メアリー 仕事をしながら不妊治療を続けたメアリーさんに「不妊治療と仕事の両立」について、その難しさや負担の正体を、実体験を元に振り返っていただきました。 日本では夫婦の5.5組に1組が、不妊の検査や治療を受けています*1。しかし、不妊治療と仕事を両立している人のうち、87%が両立が難しいと感じているそう*2。不妊治療を経験した人のうち16%は退職、8%が雇用形態を変更しているというデータもあります。 「周囲に迷惑を掛けてしまう」「仕事が忙しくて不妊治療のための休みが取れない」ーー。そうして離職を選択している人は少なくありません。 「仕事も治療もやめたい」。そう悩んだこともあるメアリーさんが気付いたのは「過剰な責任感を手放すこと」の大切さでした。 ***私は31歳から5年強の不妊治療を経て、2020年に出産しました。 結婚前から勤めていた都内の企業で、会社員として働きながらの不妊治療でし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く