「戦場の摩擦」、「戦場の霧」という考えかたがあって、このへんはもしかしたら、ほかの学問とか、業界なんかでは過小評価されていたり、場合によっては「ないこと」にされているような気がする。 摩擦 これは要するに「通信の遅延」みたいな意味だと理解している。 たとえば1000人の大部隊がいて、一斉に「前進」なんて号令をかけたところで、部隊は前に進まない。 声を聞いたところで、最前列の部隊はすぐに動けるけれど、後ろのほうは、前の人が動き出さなければ動けない。部隊はだから、号令とともに、必ず前後に広がって、将軍が思ったようには動かない。みんなを戦車やトラックに乗せたところで、「前に人がいると進めない」という原則は一緒だから、状況はそんなに変わらない。 作戦の規模が大きくなればなるほどに、「戦場の摩擦」は大きくなって、事態を予測することはますます難しくなる。 霧 物事がどれだけはっきりと見通せたところで、
PCのバックアップにいそしむ人って多いですよね。もちろんそれが非常に重要ってことは承知してます。 しかしですね、スマートフォンのバックアップとなるとどうでしょう。積極的に考えられる機会って少ないと思いませんか? 考えてみると、個人情報のほとんどを、毎日持ち歩いてるわけで、ガジェッターな僕らには、ある意味で生死を委ねてるって言っても過言じゃないと思うんですよね。 ということで、今回はスマートフォンのバックアップ方法について見ていきたいと思います。 まず確認しておきたいのが、バックアップの位置づけ。 数週間に渡る大量のデータ(テキストメッセージや電話番号、各種設定やフォトライブラリー)をスマートフォンに入れておく必要はないですよね。だって、古いメッセージを何回見返しますか? 保存してない電話番号を着信履歴から頻繁に探したりしますか? また、毎日意識してデータをバックアップする必要も無いと思いま
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