保険料控除関係の書類が届く季節になってきました。 昨年の保険見直し以降、我が家では私が「埼玉県民共済の医療・生命共済」、妻が「都民共済の総合保障型」に加入しています。 この両者は同じ月掛金2,000円の標準的なコースですが保障内容が結構違います。他の民間保険との比較でも参考になると思うので、以下に保障内容をまとめておきます。 なお、これら共済の特徴としては、年齢によらず掛金が一定(60歳以降は保障内容が縮小)、また決算後に割戻金が戻ってくる為、保険料は低く抑えられます。直近の割戻し率が、埼玉県民共済の医療・生命共済(H24年7月決算)で40.88%、都民共済の総合保障型(H23年度)が33.80%でした。 上記の表でわかる特徴としては、埼玉県民共済(医療・生命共済)は手術を保障するが、事故による通院及び後遺障害を保障しない点。 また、埼玉県民共済(医療・生命共済)は入院保障が手厚い点(ただ