“現実湾曲空間”とも揶揄される彼のプレゼンがなければ、今のアップルの好況はなかったかもしれない。アップル文化の発信源とも言えるジョブズの基調講演から、日々の仕事へのヒントを見つけてほしい。 まずは、幾多のプレゼンを見てきた米UIEvolution社のCEO、中島聡氏がジョブズのプレゼンを考察。ほか、Kyenoteのスライド、基調講演の構成の秘密を解き明かしていく。 スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションに学ぶ 小学生の時からプレゼンの練習をさせられる米国人は、概して日本人よりもプレゼンが上手だが、その中でもスティーブ・ジョブズは際立っている。 私も今までたくさんのプレゼンを見てきたが、ジョブズほど自然で、わかりやすく、かつ魅力的なプレゼンをする人を見たことがない。彼のプレゼンは、観客をいつの間にかファンにしてしまい、彼の紹介するアップル製品を欲しくなってしまうほどの力を持っている。 なぜ
スティーブジョブズのプレゼンはなぜ人を魅了するのでしょう! GQ JAPAN 2005年 12月号 私が凄いなと感じる経営者の代表格はスティーブジョブズですが、iPODなどアップル人気復活の背景に間違いなく彼の存在があります。 前に書いた記事「スティーブ・ジョブズの感動スピーチ」の閲覧数がとても多く、トラックバックやコメントもたくさんいただき、こうしたジョブスの人気ですが、その根幹は「ティーブ・ジョブズのプレゼン能力」の高さへの注目であることは言うまでもありません。 ◆GQ JAPAN 2005年 12月号 黒を基調にしたシンプルな舞台、控えめなライティング、印象的な言葉(Amazingが口癖)、講演時間をきっかり1時間、新製品は発表と同時にネットでの注文も始まること…。そして重要な発表は講演の終盤に切り出される。「And one more thing...」この一言が新製品のサインだ。
先月の「プレゼン専用、平置き液晶モニター」というエントリーに対しては沢山の人からフィードバックをいただいたのだが、そのほとんどがこの液晶モニターに対してではなく、私がなぜそんなデバイスが欲しいかの理由として挙げた、以下の文に対するものであった。 多くの人が勘違いをしているのだが、プレゼンの主役はパワポのスライドではなく、プレゼンをしている本人である。社内の企画会議であれ、顧客に対するセールスであれ、一番強く印象付けるべきは、提案する企画や商品ではなく、プレゼンをする自分自身なのだ。もちろんプレゼンの中身も重要なのだが、本当に重要な情報はどのみち文書で別途提出することになるので、プレゼンの段階で重要となるのは、とにかく自分を印象付け、「こいつの提案する企画に社運を賭けてみよう」、「こいつを見込んでこのテクノロジーを導入してみよう」などと思わせることである。やたらと文字ばかり並べたスライドを読
以前にも「Appleの公式ページ、10年間の変遷」というのを記事にしましたが、それよりもさらに細かい間隔でトップページが更新される度にそれを保存している人が存在しており、その画像をFlickrにて公開しています。1997年に数時間だけ何者かによってトップページが書き換えられた際の画像まであります。 閲覧は以下から。なつかしいものがいっぱいです。デザインする際の参考資料としても使える。 Apple.com - a photoset on Flickr 1997年にハッキングされて書き換えられた際のトップページはこちら。 Apple.com 1997 (hacked) on Flickr - Photo Sharing! 1998年、iMac登場。飛ぶように売れた直後、ソフマップの中古コーナーにも大量に出現することになる。 iMac 1998 on Flickr - Photo Sharing
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