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2010年5月24日のブックマーク (2件)

  • 魔王勇者批判記事 http://blog.livedoor.jp/taitiro/archives/1159496.html に関する高橋さん

    end_NTak @end_NTak すごい、物語を判定する価値基準を示すつもりらしい。どんなこと言うんだろう、と続きを読むと……>だって物語にも「面白い物語」と「つまらない物語」があるわけで、別に「嘘」なら何だって良い訳ではない。とするとそこには何らかの価値基準が存在して居るみたいだ。では一体それは何なのか? end_NTak @end_NTak それは、ある種の「決まった流れ」に沿って動いているかどうかによって決まるのです。例えばそれこそ「桃太郎」なんか思い出してください。あれは、悪いことをした鬼たちが最終的にその報いを受ける(因果応報)という「決まった流れ」(続く)

    魔王勇者批判記事 http://blog.livedoor.jp/taitiro/archives/1159496.html に関する高橋さん
    flurry
    flurry 2010/05/24
    このまとめを作ったのはNaokiTakahashiさんとは別人のTakahashiMasakiさんだと思いますー。>id:Cunliffe さん。
  • 「伝奇集」はスゴ本

    ボルヘスの、どろり濃厚・短編集。 読者の幻視を許容するフトコロの深さと、誤読を許さない圧倒的な描写のまぜこぜ丼にフラフラになって読む。これはスゴい。特に「南部」と「円環の廃墟」は大傑作で、幾重にも読みほどいても、さらに別のキリトリ線や裂け目が現れ、まるで違った「読み」を誘う。シメントリカルな伏線の配置や、果てしなく反復される営為が象徴されるものを、「罠だ、これは作者のワナなんだ」と用心しぃしぃ読む。 それでも囚われる。語りはしっかりしてて、描写は確かだから、思わず話に引き込まれ、知らずに幻想の"あっち側"に取り込まれる。どこで一線を越えたのか分からないようになっているのではなく、「一線」が複数あるのだ!そして、どこで一線を越えたかによって、ぜんぜん違ったストーリーになってしまう。解説で明かされる「南部」の超読みに、クラッとさせられる。語り手の夢なのか、語られ人の夢なのか、はたまたそいつを読

    「伝奇集」はスゴ本