伊藤氏、次期衆院選出馬に意欲 山形市議、県1区で検討 2009年04月08日 09:09 伊藤香織氏 次期衆院選で、山形市議の伊藤香織氏(27)が県1区から出馬する意欲を示していることが7日分かった。山形新聞の取材に対し、伊藤氏の後援会関係者が同日明らかにした。 山形新聞の取材に、伊藤氏は「後援会に対応を任せている」とコメント。同氏の後援会関係者によると、伊藤氏は次期衆院選県1区から出馬する方向で前向きに検討しているという。 伊藤氏は東北芸術工科大を卒業後、証券会社勤務を経て2007年4月の山形市議選に無所属で初出馬。立候補した39人中、4番目の3930票を獲得し、上位当選を果たした。現在、自民党系議員で構成する山形市議会の最大会派「新翔会」に所属している。 次期衆院選県1区には現在、自民現職の遠藤利明(59)、民主元職の鹿野道彦(67)、共産新人の佐藤雅之(36)の3氏