吾輩(わがはい)は総理である。功績はまだ無い。 なんで就任できたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。 何でも薄暗い民主党という所で目算の甘い公約を説いていた事だけは記憶している。 吾輩はここで始めて影の総理というものを見た。 しかもあとで聞くとそれは小沢という人間中で一番醜悪(しゅうあく)な種族であったそうだ。 この小沢というのは時々我々を捕(つかま)えて恫喝(どうかつ)してしまうという話である。 しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。 ただ彼の掌(てのひら)で踊らされてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く