先日のことですが、産経新聞は民主党の枝野幸男幹事長の事務所に、政治資金にかかわる取材を文書で申し込みました。内容は、 枝野氏の資金管理団体「21世紀都市文化フォーラム」は平成8年から11年までの4年間に、「全日本鉄道労働組合総連合会」(JR総連)と「東日本旅客鉄道労働組合」(JR東労組)から計404万円の寄付とパーティー券購入を受けている。 一方、5月11日に閣議決定された政府答弁書は、JR総連とJR東労組について、「影響力を行使し得る立場に(殺人など刑事事件をたびたび起こしている極左暴力集団である)革マル派活動家が相当浸透している」と指摘している。 そしてこの答弁書には、枝野氏も行政刷新担当相として署名している。 ということを指摘した上で、次のように問うたものです。 ① 革マル派活動家が「相当浸透している」JR総連とJR東労組から寄付とパーティー券購入を受けたことを不適切と考える