パキスタン・アボタバード(Abbottabad)で、墜落したヘリコプターの機体の一部を移送するパキスタン軍(2011年5月2日撮影)。(c)AFP/Farooq NAEEM 【5月3日 AFP】パキスタンの夏のリゾート地でおだやかな生活を望んでいたあるITコンサルタントは、ウサマ・ビンラディン(Osama Bin Laden)容疑者を殺害した米軍事作戦の様子を、それとは知らぬままツイッター(Twitter)で実況ツイート(つぶやき)してしまったために、インターネットの渦中の人となってしまった。 パキスタン北部アボタバード(Abbottabad)在住のITコンサルタント、ソハイブ・アタル(Sohaib Athar)氏(@ReallyVirtual)は、2日未明に自宅そばでヘリコプターの音を聞くまでは、気の利いたツイートをつぶやく、ごく普通のツイッター・ユーザーだった。 だが、今やアタル氏は、