NTTナビスペースの調査から、18~19歳のスマホ所有率が急増していることが分かった。4月には30代の所有率を上回り、2位につけている。 NTTナビスペースの調査から、20代のスマートフォン所有率が2割近くに達したことが分かった。18~19歳の所有率も急上昇するなど、若者層がスマホ市場をけん引している。 同社の調査によると、2010年7月に4.8%だったスマートフォンの所有率は、2011年の7月時点で12.4%となった。年齢別では20歳代(所有率17%)が最多となり、これに所有率14%の18歳~19歳、9%の30代が続いた。18歳~19歳の所有率は2011年に入ってから急上昇しており、4月に30代の所有率を上回った。