各分野で精力的に情報発信されている方に「伝える」について伺うことで、これからの時代の情報発信やコミュニケーションのあり方を探っていく本企画。 今回お話を聞いたのは、ゲームAI開発者として第一線で活躍してきた三宅陽一郎さん。多くのゲーム開発にたずさわり、ゲーム企業でAIチームのリーダーやCTOをされています。 三宅さんは、積極的な啓蒙活動を展開されていることで知られています。いままで関わってきた書籍は20冊以上。講演活動も毎週のように行われているほか、「人工知能のための哲学塾」を主宰するなど、理系文系に捉われないユニークな情報発信をされてきました。 どのような問題意識や想いのもと活動されてきたのでしょうか。昨年12月に上梓された新刊『人工知能が「生命」になるとき』の内容もあわせて、「伝える」について聞いてみました。 三宅陽一郎さん/ゲームAI開発者 2004年よりデジタルゲームにおける人工知
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