数年前まで、Consumer Electronics Show(CES)会場に展示されるほぼすべてのコンピューティング製品は「Windows」を搭載していた。しかし、2012年は違っていた。確かに新しい「ウルトラブック」にはWindowsが搭載されているものの、タブレットや携帯電話、そしてテレビなど、ほかのあらゆる製品に「Android」が採用されている。 MicrosoftのWindowsは今でもPCとノートPCの市場を席巻しているが、Microsoft自体はもはやコンシューマーテクノロジの革新を牽引するリーダーではない。同社がCESの幕を開ける役目を終えたのは、残念ではあるが妥当なことだ。 Google会長のEric Schmidt氏。2012 CESの米CNETのNext Big Thingセッションで講演した。 提供:Sarah Tew/CNET Googleはコンシューマーエレク
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