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音楽に関するflying_kujiraのブックマーク (62)

  • 良さが分からない名盤(30−1位)(後編)

    一般的に「名盤」とされる作品でも、「良さが分かりづらい作品」があるのではないか それを確かめるため、ツイッターで「良さがよく分からない」、もしくは「良さが分かるまで時間がかかった」名盤について投票を呼びかけ、数多くの方にご参加頂きました (参加者:305名、エントリー数:520作品) 一般的に名盤とされてるアルバムで、「良さがよく分からない」、または「分かるまでに時間を費やした」作品を一人当たり1枚から最大5枚まで、このツイートに返信か私にDMで頂けますでしょうか。今週末までを目処に集計し、発表したいと思います。 — 𝑷𝒆𝒕𝒆𝒓 (@zippu21) May 16, 2022 この記事では、前回の記事(100位-31位)に引き続き、投票が7票以上あった30位の作品から順に発表していきます。 なお、前編の記事をまだ読まれていない方は、是非そちらを先に読まれることをお勧めします。

    良さが分からない名盤(30−1位)(後編)
    flying_kujira
    flying_kujira 2023/04/09
    "聴くたびにジャケの様なポーズになってしまう"笑った
  • 高橋幸宏 音楽の歴史 | ele-king

    高橋幸宏は1952年6月6日、東京で生まれた。父は会社経営をしており、自宅は200坪の敷地に建ち(もともとは天皇の運転手が建てた家だそうだ)、軽井沢には別荘を持っていた。 後に音楽プロデューサーとなる兄に感化され、早くから音楽に親しみ、小学生のときにはドラムを始めている。このドラムという楽器を選んだ理由にはドラムの練習ができるほど広い家に住む子がなかなかいないからだったと後年明かしている。 中学生のときにはユーミンが参加することもあったバンドを組み、高校生のときにはもうセッション・ミュージシャンの仕事を始めていたのだから早熟と言うほかないだろう。ドラムのうまい高校生がいるという噂を聞きつけて大学生だった細野晴臣が会いに来たのも高橋幸宏の高校時代のこと。大学に入るとガロに一時在籍するなど、すでにプロのミュージシャンとしての道も歩き始めていた。 そんな高橋幸宏の転機となったのは、旧知の加藤和彦

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  • 幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄|佐々木敦

    初出は「ユリイカ」。『批評王』に収録されているテクストです。 私は音楽ライター稼業が長かったので、YMOのお三方とは過去何度かお話させていただいたことがある。それぞれのソロ活動にかんして折々の機会にインタビューすることもあったし、YMOとして、あるいはまだそう名乗ることをしていなかった、まだYMOとは名乗れなかった頃に(最初にそう名乗っていた頃には勿論会っていない。私はまだ高校生だった)、三人全員に取材ということもあった。それは比較的最近のことだが(それでも五、六年くらい昔だ)、そのときの話をしたいと思う。でもまずは別のことから始める。 編集部からの依頼はニューアルバムをきっかけに、ということだった。『LIFE ANEW』だ。とても素敵な作品で、入手してから何度も聴いた。この作品のレコーディングに当たって、幸宏さんは Yukihiro Takahashi with In Phaseというバ

    幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄|佐々木敦
  • チャイニーズ・シューゲイザー・レポート - はてなダイアリー

    友人が「Apple Musicでチャイニーズ・シューゲイザーというリストをレコメンドされて気になったんだけど、見失ってしまった」というので手動で作ってみた。 中国では欧米と同じくドリーム・ポップがシューゲイザーの隣り合った場所にあって、ローカルではドリーム・ポップの勢力が強い。シーン・ローカルで相互に影響を与えあったバンドと、初期からグローバルの影響下にあったバンドでは明確に音像がかわる。完全な偏見だが、ドリーム・ポップはローカル、My Bloody Valentine直系のシューゲイズはグローバル、と言っていいのではないか。 しかし、黎明期のローカルを支えたThe White Tulipsがインディー・レーベル・生煎唱片を、そして生煎唱片が新世代のバンドを世界へ送り出している。そこにはあきらかな世代のつながりと洗練がみえる。 初期の中国インディー・シーンはサラ・レコードから影響をうけた手

    チャイニーズ・シューゲイザー・レポート - はてなダイアリー
  • interview Rafael Martini:そもそもブラジルの音楽はシステムから外れた方法で作られている|柳樂光隆

    2010年代初頭にブラジルの新世代が発見され、「ミナス新世代」として日に紹介された。そのきっかけはマルチ奏者のアントニオ・ロウレイロ。彼の音楽の新鮮さはすぐにリスナーの間に広がり、彼と共演しているブラジルの同世代の豊かな才能たちが芋づる式に発見されていった。彼らの何人かは来日も果たしたし、アレシャンドリ・アンドレスやハファエル・マルチニらに関しては日盤のリリースもあった。2010年代半ばには現代ジャズの最重要人物の一人でもあるギタリストのカート・ローゼンウィンケルが自作『Caipi』にアントニオ・ロウレイロ(とペドロ・マルチンス)を起用したこともあり、ジャズ・リスナーにとっても広く知られるようになった。 そんなアントニオ・ロウレイロらのコミュニティの中でも鍵盤奏者で作編曲家のハファエル・マルチニは中心人物のひとりと言っていい存在だった。グルーポ・ハモ『Ramo e a Liberdad

    interview Rafael Martini:そもそもブラジルの音楽はシステムから外れた方法で作られている|柳樂光隆
  • 邦楽から影響を受けた台湾のバンドが多い件について - オトニッチ

    台湾音楽に最近ハマっている。 同じアジア圏だからか、なんとなく日人の琴線に響く音楽が多いように思う。英語圏の洋楽よりも聴こえ方が邦楽に近い気がするのだ。 自分はDSPSというバンドがきっかけで興味を持ち始めた。2019年にHomecomingsとの2マンライブを台湾と日で行なったバンド。日音楽ファンにも注目され始めているバンドでもある。 DSPSについて調べると、彼らは日音楽に強い影響を受けたことがわかった。納得した。どことなく日のバンドと耳障りが似ていたからだ。 さらに調べてみると、日音楽台湾の多くのバンドに影響を与えていることがわかった。その影響も聴けば伝わるような、ダイレクトに影響を受けているバンドが多い。 ちょっと聴いてみて欲しい。良いバンドが多いし、聴けば日音楽から影響を受けているバンドだとわかって興味深いので。 DSPS 透明雑誌 ゲシュタルト乙女 旺

    邦楽から影響を受けた台湾のバンドが多い件について - オトニッチ
  • 大森靖子の今までのパワハラ炎上まとめ 吉良乃ジョナ(新)、巫まろ、戦慄かなの、香椎かてぃ、生うどん、他【そしてZOCは終焉に】|アンナカリイナ

    大森靖子の今までのパワハラ炎上まとめ 吉良乃ジョナ(新)、巫まろ、戦慄かなの、香椎かてぃ、生うどん、他【そしてZOCは終焉に】

    大森靖子の今までのパワハラ炎上まとめ 吉良乃ジョナ(新)、巫まろ、戦慄かなの、香椎かてぃ、生うどん、他【そしてZOCは終焉に】|アンナカリイナ
  • 韓国インディロックに新展開? Silica GEL、Say Sue Meら変わりゆくシーン牽引するバンド4組

    韓国インディロックに新展開? Silica GEL、Say Sue Meら変わりゆくシーン牽引するバンド4組 「韓国音楽」といえば、グローバルに躍進を続けるK-POPアイドルグループを真っ先に思い浮かべる人が多いだろう。その一方で、新曲「Citizen Kane」も話題のHYUKOHや、女性シンガーソングライターのイ・ランの活躍を通して、日でも、K-POP以外の音楽が浸透しはじめている。 とはいえ、日で注目を集めやすかったのは、チャン・ギハと顔たちやSultan of the Disco、そして前述のHYUKOHなど、ファンクやディスコ、R&Bのフィーリングを消化したものーーつまり、いわゆる「ブラックミュージック」の影響が色濃いものだったように思う。

    韓国インディロックに新展開? Silica GEL、Say Sue Meら変わりゆくシーン牽引するバンド4組
  • 無料で世界中さまざまな場所の環境音&サンプリング音楽が聞ける「Cities & Memory」

    私たちが普段何気なく過ごしている世界には、車の音や鳥の鳴き声、人の歩く音にしゃべり声といったあらゆる音があふれています。場所が違えば聞こえてくる音も違ってくるもので、「Cities and Memory」は世界中のいろんな場所で聞こえる「環境音」が集められており、無料で聞くことができるウェブサイトです。 Cities and Memory: global collaborative sound project - Cities & Memory | Field Recordings, Sound Map, Sound Art https://citiesandmemory.com/ 「Cities and Memory」のトップページから、「What is Cities and Memory?」という部分をクリックすると…… Cities and Memoryに関する説明を読むことができま

    無料で世界中さまざまな場所の環境音&サンプリング音楽が聞ける「Cities & Memory」
  • とりあえず聴いてほしい、Future Funkおすすめの10曲 - ゲインオーバー

    Future Funk、憶えていますか? 過去にFuture Funkを紹介した記事がホッテントリ入りしましたが、それ以降Webではあまり話題になっていないように思います。しかもその記事は日語歌が海外で意味も分からずにサンプリングされているという視点から書いていて、Future Funk全体を説明するものではありませんでした。 実のところ、Future Funkは日語歌をサンプリングしている曲に限りません。加えて、近頃思うのはアニメと言っても千差万別、さまざまな種類のものがあるように、Future Funkも既に細分化されて一つのジャンルとして括るのはやや無理になっているということ。 楽曲の特性上サンプリング元の曲に依存する部分が大きく、サンプリング元の幅が広がるにつれて曲調や構成もバラエティ豊かになり、ベースはありながらも様々な進化を遂げているのが理由だと思っています。 強いて言うな

    とりあえず聴いてほしい、Future Funkおすすめの10曲 - ゲインオーバー
  • 加山雄三 オフィシャルサイト | 最新情報 | ラッパーECDさんの訃報に接して

    突然の訃報に驚きと悲しみでいっぱいです。 軽快なリズムに詞をのせていく、僕はこの音楽が大好きです。 まさか、自分が作った曲がリミックスされ次の時代へ羽ばたいてくれるとは思いもしませんでした。日においてこのジャンルを牽引し続けて来た君の功績は当に素晴らしいものです。 そして、病床にありながらも現役を貫き、ターンテーブルを回す姿にみんなが勇気をもらえたと思います。君の背中を見た後輩たちがきっと語り継いでいってくれることと思います。 長い闘病生活ほんとにお疲れ様でした。 君といつまでも、音楽と共に Together forever 加山雄三 「君といつまでも(together forever mix)feat. ECD×DJ Mitsu The Beats」

  • 自分で選ぶ! 谷山浩子作曲満足グランプリ - 谷山浩子 on Hatena Blog

    2017年大阪ザ・フェニックスホール、東京江東区文化センターホールのソロライブ選曲用に企画した「自分で選ぶ! 谷山浩子作曲満足グランプリ」。 曲(歌詞ではなく、曲)を作った時に自分が「よくできた!」と思った歌を自分で選ぶ、自分のためだけの作曲コンテストです。 グランプリ受賞作品は「さよならDINO」でした。おめでとうございま~すヽ(^o^)ノ 以下はノミネートされた118作品のタイトル。 カッコ内は収録アルバム名、★は大阪、☆は東京で歌った歌です。 ★すずかけ通り三丁目(ねこの森には帰れない) 日は雪天なり(ねこの森には帰れない) 鏡よ鏡(もうひとりのアリス) ☆青い鳥(もうひとりのアリス) 雲雀(もうひとりのアリス) 眠レナイ夜(鏡の中のあなたへ) スケッチブック(ここは春の国) あやつり人形(ここは春の国) 街(時の少女) ☆ポンピイ・クラウンの片想い(時の少女) 果物屋のテーマ(時

    自分で選ぶ! 谷山浩子作曲満足グランプリ - 谷山浩子 on Hatena Blog
    flying_kujira
    flying_kujira 2017/12/18
    ブログの説明がかわいい。
  • Future funkの流行について(Vaporwaveと比較しながら) - 東京モラルハザード

    ウツノミヤです。 最近は、future funk(フューチャーファンク)ばかり聴いています。 現代のディスコって感じでいいですよね。 明るいダンスチューンが多く、単純にテンションが上がります。 ザ・EDMみたいに爆上がりはしないですけど、それくらいが良い年頃。 今年入って、アイドルの曲が自分の中で下火になってきて、すごいネット界隈の音楽がアツいわけです。 流行ってんの?future funk フューチャーファンクとかVaporwave(ベイパーウェイブ)ってどれくらい流行ってるんですかね。 私の中では来てるけど、それは世の中ごとではないかも。 ちょっと調べてみました。 周りにある事実 ココ最近、この界隈を追っているので、自分の知ってる事実を並べます。 日のネットレーベルであるピンクネオン東京が初のレイヴを開催。 ピンクネオン東京 | Free Listening on SoundClou

    Future funkの流行について(Vaporwaveと比較しながら) - 東京モラルハザード
  • クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」

    ミトは、ある種のランナーズ・ハイの状態にあるのかもしれない、と思った。こちらの質問に対して、そんなこともわからないのかと言わんばかりに呆れたような表情を見せながら、畳みかけるように饒舌に語り続ける。その話はある種の衝撃だった。 クラムボンが結成20周年を迎え、5年ぶりのアルバム『triology』をリリースする。9枚目のアルバム。彼らのバンドとしての個性もスタンスもすっかり確立されているはずなのに、しかし、このアルバムは、これまでの作品とはまったく違う意識で作られているようだ。何度も取材して気心が知れているはずのミトの変貌は、いつもと同じつもりで呑気にインタビューしにいった僕を戸惑わせるには十分だった。 彼と話していて思い出したのは、約20数年前、テクノにはまったころの自分。耳が変わり、意識が変わり、聴くものもすべてが変わって、それまで聞いていた旧来のロックみたいなものがすべて聞けなくなっ

    クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」
  • トライセラ和田×バイン田中が語る、ロックバンドの美学(前編)「お互い違う場所で切磋琢磨してきた」

    ともに97年デビュー、変わり続ける音楽シーンの中で独自のスタンスを守りながらサヴァイブを続けてきたTRICERATOPSとGRAPEVINE。デビュー当時はライバルと目されたこともあったが、いまや互いに認め合う関係となった両バンドのフロントマン、和田唱と田中和将の特別対談が実現した。 TRICERATOPSは『SONGS FOR THE STARLIGHTS』(12月10日リリース)、GRAPEVINEは『Burning Tree』(1月28日リリース)と、新たな環境での新作を作り上げた両者。前編となる今回は、お互いの出会いやルーツから音楽シーンの変化、そしてバンドを続けてきた原動力を語ってもらった。 「(GRAPEVINEは)自分たちに近い人たちなのかなって印象があったな」(和田) ――お二人が最初に出会ったのって、いつ頃のことですか? 田中和将(以下、田中):たしかデビュー前だったよね

    トライセラ和田×バイン田中が語る、ロックバンドの美学(前編)「お互い違う場所で切磋琢磨してきた」
  • no-ro-i.jp - このウェブサイトは販売用です! - no ro i リソースおよび情報

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  • すべての子供に聴かせるべきでないアルバム10選 - あざなえるなわのごとし

    「全ての子供が13歳になるまでに聴いておくべきアルバム 33選」を米サイトBuzzfeedが発表 - amass 聴かせていったいどんな子供にしたいのでしょうか……。 ロックなんてクズ音楽です*1。 子供に聴かせるべきではありません。 そう昔から言われ続けてきました。 そこで「子供に聴かせるのは教育上よくないアルバム」を考えてみました。 1.THE BLUE HEARTS/ザ・ブルーハーツ 子供に聴かせると 「ドアを開けてそこから遠くを眺めてるだけじゃダメだ。ナイフを持とう」 と思ってしまいます。 パンクを聴かせるのはやめましょう。 THE BLUE HEARTS 人にやさしく(Be Nice) - YouTube 2.友だちを殺してまで/神聖かまってちゃん タイトルが、タイムリーすぎます。 「ボクは早く死にたい」なんて言う歌詞を聞かせてはいけません 3.家庭教師/岡村靖幸 子供には、刺激

    すべての子供に聴かせるべきでないアルバム10選 - あざなえるなわのごとし
    flying_kujira
    flying_kujira 2014/08/06
    親に薦められるまでもなく、子供はこんなクズ音楽なんか聴かない。
  • 坂本慎太郎はなぜ“人類滅亡後の音楽”を構想したか「全体主義的なものに対する抵抗がある」

    2010年3月に惜しまれつつ解散したゆらゆら帝国のフロントマンであり、2011年よりソロ活動を展開している坂慎太郎。5月28日にリリースするソロ2ndアルバム『ナマで踊ろう』は、「人類滅亡後に流れている常磐ハワイアンセンターのハコバンの音楽」というテーマで制作されたという。ベースを軸とした浮遊感のある楽曲に、アイロニカルで寓話的な歌詞が乗り、終末的でありながらも、どこか明るい雰囲気を生み出している。今回のインタビューでは聞き手に音楽評論家の小野島大氏を迎え、作の制作プロセスから楽曲に込めたイメージ、さらにはライブを行わずに独自のペースで活動を続ける理由について、じっくりと語ってもらった。(編集部) 「曲がほとんどベースで決まるんだなっていうのが改めてわかった」 ーー2年半ぶりの新作です。構想2年ということなんですが、どういう形で今作の制作は始まったんでしょうか。 坂:1曲ずつ作ってい

    坂本慎太郎はなぜ“人類滅亡後の音楽”を構想したか「全体主義的なものに対する抵抗がある」
  • パチ・パチ 91年6月号(??)

  • ホルモンとももクロの共通点とは? マキタスポーツが「人気曲の構造」を分析

    ミュージシャン、俳優などでも活躍するマキタスポーツ氏のインタビュー後編。前編【「ポップスには種も仕掛けもある」マキタスポーツが語る“ヒット曲の法則”】で、J-POPを構造分析し始めた理由、パクリ問題について語ってもらった。後編ではマキタ氏ならではの視点から、構造分析をうまく理解できていると思うミュージシャンについてや、現代の音楽シーンについて語ってもらった。 ――問題提議をしていくなかで、構造を理解して上手く作っているなと思っているミュージシャンとは? マキタ:凄いなって思うのはマキシマム ザ ホルモン。彼らがやっているのはハードコアやメタルと呼ばれる音楽なんですけど、その構造を分解して、うまく組み合わせることで、J-POPにしてるんですよね。だからデスボイスの入る曲がチャートで1位になっている(笑)。 彼らの曲はアトラクション性が豊かで、みんなが楽しめる。ヘドバンをする時間とかも顧客のた

    ホルモンとももクロの共通点とは? マキタスポーツが「人気曲の構造」を分析