新しいサーバへの移転ついでに,モジュールのバージョンも最新のものに差し替えているのだけど,Image::ExifToolではまった. 最近のバージョンでUTF-8に対応したらしく,処理が色々変わっていた. ちゃんとUTF-8になるならいいんだけど,IPTCタグに日本語を入れた場合には未対応だった模様. SJISコードで入るのだけど,それを変に変換して文字化けしたデータしか返ってこない. Charset => 'Latin' オプションを指定すると,余計な変換をしなくなるようで,元のSJISバイト列が取り出せた. 便利なモジュールだけど,こういう変更はきつい... CharsetConvert => 'none' みたいなわかりやすいオプションだったらまだ良いんだけど,Latin指定で変換されないことに気づくまでに時間がかかってしまった.
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