少々、難解で意味がわからないのだが、金太郎伝説で有名な神奈川県の南足柄で、桃太郎ゆかりの丼を食べてきた。なお、今回は一部でその存在を疑われている妻も一緒である。僕は、神奈川県内をダサい営業車で外回りをしていることが多いのだが、その最中で、気になった食堂がいくつかある。今回、ご紹介する桃太郎商店さんもそういったお店のひとつで、とにもかくにも金太郎の町にある桃太郎の店というインパクトが強すぎた。今回、妻が食事に付き合ってくれたのは、美味しいものを食べに行きたい、楽しいお出かけがしたい、というポジティブな気持ちからではなく、「金太郎の町に桃太郎の店などあるはずがない。あなたは何か悪いことをしているにちがいない。それを確認したい」という僕に対する疑惑と暗い情念からでございました。 ▲桃太郎アッピールの強いお店。金太郎の町なのに…。 さて、大雄山線の終点大雄山駅のすぐそばに、目的の桃太郎商店はある。