アプリの「アクセス許可」― ユーザがプライバシーを守るための、最後に残った希望の手段 2015年09月16日08:00 ツイート fsecure_blog ヘルシンキ発 これまでのエフセキュアブログでは、企業がいかにユーザを資産として扱っているかについて、多くのことを取り上げてきました。企業にとってユーザは、様々な方法での収益が見込める情報源なのです。音楽共有サービスSpotifyが最近会員規約を変更したことも、この問題が重要なトピックであることを裏付けています。Spotify は、ユーザのモバイル端末に保存された連絡先データや写真、メディアファイルなどの情報を収集したいと考えたのです。冗談じゃありません!私が利用しているSpotify アプリは、携帯の写真や連絡先データにアクセスできなくても、ちゃんと音楽を流せるのですから。結局、新しい会員規約は完全に裏目に出て、Spotifyは謝罪しま
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