ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (7)

  • 空自千歳基地近くの山林 中国籍の個人が取得 国防上の懸念も 北海道「国がルールを」-北海道新聞[道内]

    空自千歳基地近くの山林 中国籍の個人が取得 国防上の懸念も 北海道「国がルールを」 (06/14 06:55) 【苫小牧】新千歳空港と航空自衛隊千歳基地に近い苫小牧市美沢の山林約8ヘクタールを、中国籍の個人が今年1月に取得していたことが13日、分かった。法令上は問題ないが、道は外国の企業や個人による防衛施設周辺の土地取得について「国防上の懸念を抱く人もおり、国が一定のルール作りを進めてほしい」とする。 山林は新千歳空港の滑走路南側に近接する私有地。土地取得は資産保有を目的とし、道知事への届け出も行っているため、道は「法令上は問題ない」とする。 一方で、外国企業や個人による土地取得は水源の乱開発につながることから問題視され、道は2012年に水資源保全条例を制定。さらに、自衛隊や海上保安庁、警察などの施設周辺3キロ以内の土地と森林についても、こうした取得に関して、道庁内で情報共有を図っている。

    空自千歳基地近くの山林 中国籍の個人が取得 国防上の懸念も 北海道「国がルールを」-北海道新聞[道内]
  • タラコ加工の北海道・古平に衝撃 協同組合と6社破綻へ 職探し始める従業員-北海道新聞[農林水産]

    タラコ加工の北海道・古平に衝撃 協同組合と6社破綻へ 職探し始める従業員 (02/27 10:14、02/27 18:20 更新) 事業継続を断念した古平町水産加工業協同組合の事務所 【古平】後志管内古平町特産のタラコなど水産品の加工業者でつくる古平町水産加工業協同組合と、加盟する6社が経営破綻する見通しが明らかになって1週間が過ぎた。古平町にとって水産加工業は基幹産業だけに、町民には大きな衝撃が走った。勤め先の水産加工場から解雇され、職探しに追われる元従業員の姿もみられ、マチは重苦しい空気に包まれている。 「夫婦共働きでやっとの生活。古平には働けるところがないので隣の余市で見つけられれば」。水産加工場で10年以上働いてきた50代の女性は21日の夜、突然解雇を告げられた。すぐに知人を介して職探しを始めた。 同町によると、同協組と6社の経営破綻で、従業員ら約160人(うち古平町民約130人)

    タラコ加工の北海道・古平に衝撃 協同組合と6社破綻へ 職探し始める従業員-北海道新聞[農林水産]
  • 核のごみ最終処分 「不適地」北海道内の2割以上、函館など22市町村は全域-北海道新聞[道内]

    核のごみ最終処分 「不適地」北海道内の2割以上、函館など22市町村は全域 (01/09 06:30) 「核のごみ」高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定に関し、道央や道南を中心に北海道の面積の2割以上は火山に近い「不適地」であることが、北海道新聞の独自集計で分かった。国は今春にも「適地」を全国で数十~100カ所程度示す方針だが、これら不適地は含まれない見通しだ。 処分場を建設する原子力発電環境整備機構(NUMO=ニューモ)は、約200万年前以降に活動した「第四紀火山」の中心から半径15キロ圏内を、「将来数万年にわたるマグマの活動範囲の広がりの可能性」を考えれば「地質的な条件を満たさない」として、候補地の対象外としている。 NUMOと産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の資料を基に、道内に84(北方領土を除く)ある第四紀火山から半径15キロの円をコンピューター上で描き、画像ソフトを用いて道内

    核のごみ最終処分 「不適地」北海道内の2割以上、函館など22市町村は全域-北海道新聞[道内]
  • TPP「日本を外せ」 米国の17農業団体がUSTRへ書簡-北海道新聞[経済]

    TPP「日を外せ」 米国の17農業団体がUSTRへ書簡 (12/25 06:30) 【ワシントン沢田信孝】米国の主要17農業団体が連名で、環太平洋連携協定(TPP)交渉で重要5農産物の聖域化を目指す日について「(現状のままでは)交渉から外すことを検討すべきだ」とする強硬な内容の書簡を、米通商代表部(USTR)のフロマン代表に送っていたことが24日、明らかになった。農業団体は議会などで強力なロビー活動を行っており、TPP交渉に影響を与える可能性もある。 17団体は米農業連合会のほか、米ライス連合会や米穀物協会、米肉協会などで、18日付で送付した。 書簡はTPPへの支持を表明した上で、日がコメや牛肉・豚肉など5品目を関税撤廃の例外とする方針を掲げていることについて「裕福な先進国にもかかわらず、農業分野で特別扱いを要求している」と批判。 その上で「TPP参加国すべては農業分野で広範囲にわ

  • 自民保守派が猛反発 最高裁が婚外子相続規定に違憲判決 「めかけさんの子」差別発言も-北海道新聞[政治]

    自民保守派が猛反発 最高裁が婚外子相続規定に違憲判決 「めかけさんの子」差別発言も (11/04 07:00) 結婚していない男女間の子(婚外子)の遺産相続分を法律上の夫婦の子(嫡出子)の半分とする規定を削除する民法改正をめぐり、自民党保守派議員が反発を強めている。同規定を違憲とした最高裁判決や最高裁の存在自体を批判する発言にまで拡大。党執行部は世論の批判に警戒感を募らせるものの打つ手はない。法改正の義務を負う立法府の一員であるにもかかわらず「司法軽視」の傲慢(ごうまん)さが透けて見える。 「(婚外子をめぐる)最高裁の判決は、国民の一般感情とずれている。最高裁はわれわれの世間の常識と離れた所にある」。自民党の西田昌司副幹事長は3日朝のNHK番組で「家族制度が崩壊する」と強く批判した。 最高裁は9月、婚外子の遺産相続に関する民法規定を「法の下の平等を定めた憲法に反する」と判断。政府は同規定を

  • 福島1原発: 線量計外す合図 「まずいな」、 原発労災申請の男性「命懸け、結局使い捨て」-北海道新聞[道内]

    「まずいな」線量計外す合図 原発労災申請の男性「命懸け、結局使い捨て」 (10/06 10:11、10/06 11:49 更新) 男性が福島第1原発で作業したことを示す(手前から)登録証、管理手帳、記録手帳。抗がん剤の影響で男性の指は黒ずんでいた(写真の一部を加工しています) 「線量計はピーピー鳴き続けた」「赤いバツのついたがれきを手作業で運んだ」。東京電力福島第1原発の事故処理の最前線で4カ月働き、放射線被ばくが原因でがんになったとして労災申請した札幌市内の男性(55)は、北海道新聞の取材に、2年前の現場の現実を生々しく語った。 56・41ミリシーベルト。厚生労働省の「特定緊急作業従事者等被ばく線量等記録手帳」に記された2011年7月から10月までの4カ月間の男性の被ばく線量だ。「当はこんなもんじゃない」と男性は言う。 放射線量の高い現場に到着すると5分もたたずに胸の個人線量計の警告音

  • 噴火湾ホタテ「ザラボヤ」付着困った 駆除・処分2万トン超える-北海道新聞[農林水産]

    噴火湾ホタテ「ザラボヤ」付着困った 駆除・処分2万トン超える (09/19 10:03) 養殖ロープのホタテにびっしりと付着するザラボヤ。漁業者を困らせる厄介者だ=八雲沖 噴火湾などでホタテ貝殻に付着して成長を阻害するホヤの一種、ヨーロッパザラボヤが急増の兆しを見せている。2012年度に駆除・処分された量は前年度より3割増え過去最高の約2万1千トンに上る見通しで、今年も増加傾向にある。ザラボヤはホタテ水揚げ減の一因となっているため道などは早めに除去するよう呼び掛けているが、経費が重く漁業者は頭を抱えている。 ザラボヤは日では08年に噴火湾で初確認された。その後、船に洗浄機を設置するなど漁業者は対策を進めた。渡島、胆振両管内の主要漁協はザラボヤの大半を国の補助事業を使い駆除・処分しており、その量は09年度が約1万9千トン、10年度約1万4千トン、11年度約1万6千トンだった。 道漁連が8月

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