2016年8月26日のブックマーク (1件)

  • ビッグデータ活用の鍵を握る個人データ匿名化の日米比較

    個人データの活用において必須とされるのが、人を特定されないようにするための匿名化だ。今回は匿名化技術の代表例である健康医療分野を例に、日と米国における匿名化の状況をみていこう。 連載第7回で、匿名化技術の代表例である健康医療分野の「プライバシー保護データマイニング(Privacy-Preserving Data Mining)」を取り上げた。改正個人情報保護法でも注目される「匿名化」は、米国と日でどのように違うのだろうか。 「HealthTech」のイノベーションの前に立ちはだかる「匿名化」 2016年1月に部分施行された日の改正個人情報保護法は、以下のような形で「個人情報」「個人識別符号」「要配慮個人情報」「匿名加工情報」を定義している(関連情報)。 その後、2016年8月2日に個人情報保護委員会は、改正個人情報保護法政令案および規則案を公表し、個人識別符号や要配慮個人情報、匿

    ビッグデータ活用の鍵を握る個人データ匿名化の日米比較