アルプス電気のブースでは、いくつかのウェアラブル関連のデモが目を引いた。 まずメガネメーカーのJINS MEME(ジンズ・ミーム)とアルプス電気が共同開発した、自分を見るための「アイウェア」のコンセプトモデルはユニークだった。これまでのウェアラブル・グラスは、あくまで外界情報を見ることが基本だった。しかし、アイウェアは外界でなく、自分の疲れや眠気を可視化して見るという、世界初のセンシングウェアなのだ。 アイウェアは、一見すると普通のメガネのようにみえるが、鼻の部分と両フレームの端に金属電極が備わっている。この三点式眼電位センサによって、検出した電位変化の情報をスマートフォンやタブレットなどに送り、自分の状態を専用アプリで把握できるという仕組みだ。 またウェアラブル機器のバッテリチャージに便利なワイヤレス電力伝送システムのデモも行われていた。これは「WiTricity」の磁界共振方式による特
アルプス電気は、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、指輪型端末の試作品や、通信モジュールとセンサーを搭載したモジュールなど、ウェアラブル機器向けの開発品を出展した。 アルプス電気は、「CEATEC JAPAN 2014(CEATEC 2014)」において、指輪型端末の試作品やウェアラブル機器向けの通信モジュールなどを参考出品した。 ウェアラブル機器の開発などを手掛けるベンチャー企業である16Lab(ジュウロクラボ)と共同開発している、指輪型端末の試作品を展示した。ジャイロセンサーや加速度センサーを搭載し、Bluetooth Smartに対応している。ジェスチャで家電をPCを操作する機能、スマートフォンなどからのアラートを受けて振動する通知機能、コンタクトレスキーの機能、電子マネーの機能などを搭載している。2014年内の予約販売開始を目指す。 16Lab
世界のコンドーム市場の1/4を占めているという国際ブランド「デュレックス」が、スマートフォンアプリから遠隔で恋人の下着を触ることができるという「Fundawear」を開発しました。「触る」といっても、もちろん直接触ることはできないため、下着内に仕込まれた機器が動くことで疑似的に触る形となっています。 Durex Fundawear -- Touch over the Internet [OFFICIAL] - YouTube ムービー中に登場したのは下着姿の男女 「あなたに触りたい」なんて画面越しにイチャイチャしています そこでスッと取り出したのはスマートフォン。男性が画面をナデナデすると女性が激しく反応しています……。 「TOUCH OVER THE INTERNET(インターネット越しにタッチ)」 女性がスマートフォンの画面を見せてくれました この画面上にある6つのポイントの上を指でス
パイオニアは、同社製電話機用のアクセサリー「家族を見守るハッピーセンサー まもるとあかり」を2月下旬に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は1万円前後。 無線を搭載したセンサー付きライト。人感センサーを内蔵しており、人が前を通った回数をコードレス電話機の親機に無線で送信。設定した時刻に登録した連絡先へ自動通知するため、離れた場所の家族を見守ることができるという。対応する電話機は、同社製の「TF-SA10シリーズ」で、対応機種は順次拡大していく予定だ。 また、人感センサーによってライトが点灯するため、薄暗い部屋や階段などで足元を照らすライトとしても使用できる。さらに、外出時などに人の出入りを感知するとライトの点滅と警告音を発する「外出モード」も搭載した。 サイズは約120(幅)×141(高さ)×53(奥行き)ミリで、重量は約245グラム。ACアダプターが付属するが、Ni-MH電池による駆
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