エラーは恐くない プログラムを実行すると、エラーが発生する事があります。これはもう避けられない事です。 このエラーダイアログが出たからと言って、過剰に恐れる必要はありません。 エラーダイアログが出ると言う事は、問題が軽い事、もしくは事実上問題でない事と思っても構いません。 というのも、本当に問題となる事態は、エラーが発生しないで突然、または静かに起きるからです。 エラーが発生してエラーダイアログが出ると言う事は、「安全に」エラーが処理された証拠として、むしろ安心してもいい事といえます。 特にAppleScriptでは、エラーが出た場合も、かなり安全に終了できるようになっているので、どんどん発生させたって構いません。 今回は、発生するエラーを怖がらず、味方に付ける方法を紹介します。 エラーを無視する スクリプトの実行中にエラーが発生すると、処理が中断してしまいます。 しかし、try文でひとま