これから馬鹿な話をします。読んでくださる方は、笑い話として流してください。すこし吐き出したい。タイトルにあるように「卒業論文が間に合わなかった」。そもそも、「間に合わせる気なんて無かった」、というのが本当の心理ですね 生い立ちについて話します。私はいままで人生のうのうと生きてきた。私立大学も、一人暮らしの費用も全額負担してもらっている。決して裕福でない家庭だったのに経済面で苦労したことは有り難い事に一度もない。母が若い頃、せっせと地道に働いた貯金を子供ために切り崩している。尊敬しているし両親には感謝している。困難に立ち向かったこともなければ、自分で考えて行動してこなかったことも無い。同級生に精神面で大人の考え方を持ってる人、容姿や体型に自信がある人、意見を発言できる人、と勝手に比較しては、私なんてだめだな~と嘆いていた。見た目も中身もとにかく酷いコンプレックスの塊だった。自分なんかが、とい