東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線との直通運転に使われる新型車両、東武70000系電車が営業運転を開始しました。東京メトロ13000系電車の“兄弟”ともいえる車両で、この登場により両線は大きく変わりそうです。 新車の登場で車両も駅も進化 東武鉄道の新型車両70000系電車が2017年7月7日(金)、営業運転を開始。東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の北越谷駅(埼玉県越谷市)で、その一番列車の出発式が行われました。 70000系の自動車内放送を担当したホリプロ所属の“女子鉄アナウンサー”久野知美さんによる司会で行われた式典には、東武鉄道のキャラクター「姫宮なな」のほか、東京メトロのキャラクター「駅乃みちか」も出席。運転士と車掌への花束贈呈、テープカットののち、70000系の一番列車は10時04分、中目黒駅(東京都目黒区)へ向けて同駅を発車しています。 北越谷駅で行われた東武70000