Canon News で、キヤノンのどの絞り値でも円形になる新しい円形絞りの特許が紹介されています。 ・Canon Patent Application new method of creating a circular aperture 日本の特許公開2018-054925で、キヤノンは、通常と異なる形状の絞り羽根と絞り機構を使って、絞りのパーツを増やすことなく、どの絞り値でも絞りを円形に保とうとしている。光芒の出方が気に入らない人を除けば、この絞り機構はいいものだろう。 キヤノンの特許の絞り機構は、絞りの先の部分ではなく中間部分を使って円形を保ちながら絞っていく仕組みのようです。この絞りが、従来のものと較べて部品点数が増えず、それほどコストアップしないとすれば、次世代の円形絞りとして有力かもしれませんね。 ただ、元記事でも振られていますが、絞り込んでも光芒が出ないと、夜景を撮る人にはあ
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