2014年09月14日20:40 カテゴリ雑記 男として、人として 以下、映画と全然関係ない話です先日、AV屋さんで見た光景を整理し、己の心の中に消化するために、ここに書いておきたいとおもう。 あれは金曜日の夜であった。仕事を終えた私は、近所のAV屋で何かしらの商品を買おうと思い、5キロ先まで足を延ばすことにした。そして色々な商品を眺めながら、十五分もした頃だろうか。 ドタドタドタドタ! 誰かが店内に駆け込んでくる音がした。普通、ああいう店では、客は紳士的に振る舞うものである。事実、私の傍らで580円均一中古コーナーを見ていた老人も、極めて紳士的に、商品を大切そうに扱っていた。 「駆け足で入ってくるとは不粋な……、何をそんなに急いでいるのか?」 程なくして、派手な足音の主が見えた。 派手なシャツに金のチェーン。パンチパーマにサングラス。絵に描いたような「その筋」の人であった。 「これはただ