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ブックマーク / agora-web.jp (2)

  • 放射能被害の発生を声高に訴えてきたオオカミ少年は、悲劇を望むようになる

    先週、WHOが「福島で健康被害が出る恐れは極めて小さい」という報告書を出したり、環境省からは「子供の甲状腺調査結果でも福島県で他県と比べて異常な結果は出ていない」というニュースが出てきました。それは喜ばしいニュースのはずですが、不思議なことに「脱原発」に熱心な人々からはあまり「よかった」という声が聞こえてきません。それどころか「どうせ国は真実を隠しているのだろう」といった陰謀論に走る人々もいるほどです。 それはなぜなのか、どうして彼らは素直に喜ばないのか、を理解するために、少々長い記事を書きました。一見、原発とは関係なさそうな話から始めますが、それが「急進的脱原発」派の行動をよく説明できるものなので、じっくり腰を据えてご覧ください。 簡単に言うと、「原発は危険だ危険だと言い続けて来た人にとっては、原発事故で健康被害が起きてもらわないと自分が嘘をついたことになるので都合が悪いため、明るいニュ

    放射能被害の発生を声高に訴えてきたオオカミ少年は、悲劇を望むようになる
  • 自爆スイッチを押さないための処方箋:自己を客観視するということ。

    外国人と話していて時々、話題になるのは日の自殺率の高さだ。2010年の自殺者数は3万1560人とのことだ。このことを彼らに伝えると、一様に「なぜ?」と訊かれる。 日人同士の会話だとそこまで素朴な疑問を訊かれることはなく、どこかお互いすでに既知なことして済まされるが、外国人は客観的なデータを示さないと納得しない。 労働時間が長いからと言っても、「ほかにも労働時間が長い国もあるけど、そんなに自殺者は多くない」と反論をらう。 自殺率の国際比較 上記データを見ると、韓国に抜かれはしたが、未だに自殺率は世界8位となっている。(韓国、日を除くと上位はアフリカ諸国や旧ソ連地域が占めている) 上記ホームページからの引用だが、WHO精神保健部ホセ・ベルトロテ博士が言っていることが的を得ているのかもしれない。 「日では、自殺が文化の一部になっているように見える。直接の原因は過労や失業、倒産、いじめ

    自爆スイッチを押さないための処方箋:自己を客観視するということ。
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