ドットインストール代表のライフハックブログ
ドイツ有数のITセキュリティー企業「G DATA」によると、「パートタイムのスパマー」は4億通のスパムメールを送り月収は7000ユーロ(約108万円)ほど、そのほかの「マネーランナー」と呼ばれるスパムメールを送っている人々の場合は1ヶ月で5000ユーロ(約77万円)ほどの収入があるとのことです。 戦慄の「スパム・ビジネス」の実態は以下から。 スパム・ビジネスの実態に迫る~アルバイト感覚でも一攫千金 まずは価格の相場を見てみましょう。 2000万通のスパムメール送信:350ユーロ(約5万4000円) 500万通のスパムメール送信(自分でスパムメールを送信するスターター・パッケージ):140ユーロ(約2万1000円) 1000万通のメールアドレスリスト:100ユーロ(約1万5000円) オンラインゲーム「ウォークラフト」のアカウント1つ:6ユーロ(約930円) クレジットカード情報1つ:3ユー
歪んだ英数字を入力させることで相手が「スパムボット」か「人間」かを判断する仕組みとしてCAPTCHA(キャプチャ)というものがあります。Gmailのアカウント登録時などに「文字の確認」として表示されているアレです。 このシンプルな割に結構有効な画像認証方法であるCAPTCHAを使い、自サイト上に表示するメールアドレスをスパムから簡単に守ることができるのが「reCAPTCHA Mailhide」というもの。メールアドレスを入力するだけでURLやソースコードが生成されるのでそれを貼り付けるだけです。利用は無料。 使い方は以下から。 reCAPTCHA Mailhide: Free Spam Protection http://www.google.com/recaptcha/mailhide/ スパムから保護したいメールアドレスを入力後、「Protect It!」をクリック あとは上の方に画像
「迷惑メール送信の在宅バイトは月収115万円」独企業の調査結果 (須藤 慎一=ライター) メールアドレス収集、迷惑メール送信、DDoS攻撃などを請け負う人物や企業がいることは周知の事実。だが、彼らがいくらの対価を得ているかは不明だった。今回、これら悪徳ビジネスの“実勢価格”をG DATA Software社が調べ、10月に発表した。 調査によると、迷惑メールを送信するためにメールアドレスを購入すると、1アドレス0.0016円。迷惑メール送信を依頼すると、1通当たり0.0029円である。 これほど単価が安いのに、業者はボロ儲けしている。「副業として迷惑メールを送信する」個人の場合、1カ月に20件の契約を受注するだけで月収115万円を得られるという。 ネットの悪徳行為が減らないわけである。 単価は安いが、数で稼ぐ 調査を行ったG DATA Software社は、世界の主要国でウイ
「CAPTCHA Wish Your Girlfriend Was Hot Like Me?」という記事がありました。 相手が自動的に作業をするロボットではなく、人間であることを確認するために良く利用されているCAPTCHA(Completely Automated Public Turing Test to Tell Computers and Humans Apart)をエロパワーで突破しようとするトロイの木馬が紹介されています。 トレンドマイクロでは、このトロイの木馬をTROJ_CAPTCHAR.Aと命名したそうです。 このトロイの木馬は、女性の画像が登場するそうです。 女性の画像の横には「この文字が読めたら一枚脱ぐわよ(はーと)」という文章とCaptchaの画像が表示されるそうです。 そして、実際に文字を打ち込むと着ている服が1枚少ない女性の写真が登場するそうです。 これが次々と繰
はてなダイアリーのデザインの見直しを行った次に手をつけたのは、スパム対策でした。 ブログを用いたスパムは昨年ころからどんどん増加していて、今年の2月時点で、はてなダイアリーに毎日投稿される全5万件のコメントのうち、実に90%以上がスパムコメント、という状況でした。また、トラックバックスパムや、スパムブログも毎日大量に投稿されています。 はてなダイアリーでは、サービス開始当初からアダルトコンテンツの掲載や無許可の商業行為を禁止しています。しかし、常に新手のスパムが出現し、こちらの監視を掻い潜ろうとしています。これらのスパムとは本当に長い闘いを続けています。 まず、スパムコメントですが、これは特定の条件に適合したコメントをスパムとして自動判定して書き込めない措置を取ったり、ゲストがコメントを書くときには画像認証を行うようにしました。(この画像認証については、機械的に識別が可能だという話が先日上
ブログやページ上に連絡のためにメールアドレスを表示しておきたいけれども、そうすると今度はスパムメールを送信しまくるためのメールアドレス回収ボットの餌食になってしまいかねないし、だからといって画像で表示すると利便性が低下するのでなんだかな~、と悩んでいた人に朗報です。 この「emailProtector.js」を使うと、クリックすればちゃんとメールソフトが起動するタイプのリンクを作成することができ、しかもその文字列は暗号化されているのでボットには回収されないという仕組み。なかなかよくできてます。 ダウンロードと使い方は以下から。 Email Protector 実例は以下のページの「Click to email me」をクリックすればわかります。また、この「Click to email me」のリンクURLをコピーするか、直接ソースを見れば暗号化されているのがよくわかります。確かにコレならス
それは偶然発見した。なんとGmailのパスワード入力画面にもちゃんと歪んだ画像CAPTCHAが実装されているのだ。しかもほとんどのボットに見え、ほとんどの人間に見えないCAPTCHAである。ちょっとした工夫でCAPTCHAの欠点を補い、利点を生かしているのだ。見つけた時、思わず拍手してしまった。 事の始まりはこうだ。さっき、Gmailにログインしようとしたら、以下のようなエラーが出た。 平凡なエラーだ。しかしまずいことに、2度目、3度目も間違えた。そこでふと「Gmailは何回くらいでアカウントがロックされるんだろう」という疑問が湧いた。そもそも自分には、ブルートフォースアタックに対抗するにはアカウントロックしかないと考えていた。 するとなんと、10回目のミスで、次の画面が現れたのだ。 アカウントがロックされる代わりに、突然CAPTCHAが現れた。 つまりこうだ。パスワードを10回
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