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記憶に関するforever_blueのブックマーク (5)

  • 家で辞書を引いてくる《予習》は単語を覚える役に立たない

    外国語の勉強で「わからない単語」に出会ったら辞書を引く、なんてことは当たり前で疑う余地もないと思うだろう。 けれど単語を覚える(語彙習得)という点からすれば、「わからない単語」に出会ったら辞書を引く、というのは,実はあまり役に立たない。 辞書を引けば、簡単に「日語での意味」がわかる。 しかし、簡単に「わかってしまった」単語は、定着しないのだ。 そして、かなり多くの学習者が、「辞書は日語訳だけを調べるツール」としてしか認識していない。 単語を覚えるなら、初見の段階では、もっとアタマに負荷をかけることをした方が良い。いわゆる「深い処理」という奴だ。 そして、その後の復習は、高速で思い出すのが効果的だ。フラッシュ・カードはこのために用いる。 復習の間隔は、次第に開けていくといい。次の日、一週間後、一ヶ月後……といった風にだ。これをspaced repetition、あるいはspaced re

    家で辞書を引いてくる《予習》は単語を覚える役に立たない
  • 痛いニュース(ノ∀`):「今のテレビ、昔よりつまらない」は勘違い?…原因は「面白い番組しか記憶に残らないせい」などの意見も

    「今のテレビ、昔よりつまらない」は勘違い?…原因は「面白い番組しか記憶に残らないせい」などの意見も 1 名前: 蛸壺(福島県):2010/03/18(木) 23:42:12.34 ID:FD1hSEjH ?PLT 最近のテレビ番組は、つまらない? 「今、テレビ・新聞といったマスメディアが、かつてない事態に直面している」とNHKは言う。3月22日の放送記念日に放送する特集番組「激震マスメディア」は、若者のテレビ離れやインターネットによるメディアの構造変化を取り上げるそうだ。 (中略) テレビって昔からこうだったっけ?教えて!gooにもこんなQ&Aがあった。 「昔と比べてテレビはつまらなくなってますか?」 「つまらなくなった」と考える派は、こんな感想を漏らしている。 「はい、その通りです。コストカットされて見た目は派手ですが、内容が薄い番組は見る価値がないと考えています」(TXT

  • (1) 脳の右側で描くと言うこと

    (1) 脳の右側で描く、ということ 私たちの脳は右脳と左脳に別れ、それぞれが別の役割を担っています。 日常でそれを意識することはほとんどありませんが、絵を描くときには右脳を使って 描く方が上手く描けます。 このページは医学のページではないので、詳しい説明はしませんが、具体的に 右脳を使って描くというのはどういうことか・・という説明をしたいと思います。 簡単に言えば、脳の左側は、物事を論理的に考えたり、整理したり、計算するときに 使います。反対に右側の脳は、イメージや、想像といったはっきりとした形のないもの を理解する時に使います。 普段私たちは何気なくこの両方を使い分けているわけです。 例えば、ボーっと考え事をしているときに、誰かに声を掛けられ、ハッと我に返る、 というような経験をしたことがあると思います。この時が右脳から左脳に切り替わった 瞬

  • 「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習

    今年のうちの卒論生に感じていることがぴったりと表現されている。 とにかく「答えだけを知りたがる」とか「反射的に回答する」といったことが、面倒なことを考え無くなる、といったところがあると思います。 高校生を対象にロボット製作の授業をやっていますが、目的はチームワークの経験にウェイトを置いています。 その中で、議論を戦わせる、相手の考えを読み取るといった面を重視しているのですが、これに何ヶ月もかかります。 なんというか「自然な疑問」を持たないように訓練されている、とでも言うべき状態なのです。 常に「(生徒が知らない)正解を大人が知っている」という受け身の姿勢に徹しているから、基的によい子になっている。 結局のところ、分断された知識の暗記のような事にしかならないから「どうすれば良いのか」とか「なぜこんな問題が起きるのか」「解決手段が無いときに代替手段を考える」ということ自体にたどり着きません。

    「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習
  • 受験と私:第18回 「入力より出力 勉強は食前に」 池谷裕二さん(東大薬学部准教授) - 毎日jp(毎日新聞)

    プロ野球が好きで、高3の時もペナントレースから、日シリーズまで見ていました。格的に受験勉強を始めたのは、その後です。受験勉強のポイントは(1)きちんと寝る(2)「出力」が大切(3)歩きながら覚える--の三つ。当時は意識せずに実践していましたが、大人になって脳の研究を始めてから、いろいろと分かってきたことがあります。 脳が、入力された情報の中から覚えておくことを取捨選択する時、基準は何かというと「出力の頻度」なんですね。「脳の立場」から説明すると、「何度も入力されるから」覚えるのではなく、「何度も出力する場面があるから」覚えるということなんです。受験勉強の時、問題を見て解き方がわかっても、必ず紙に書いていました。それが良かったんだと思う。人に説明するのもいい。数学と物理が得意だと知られていたので、聞かれる機会が多かったんです。聞かれた時点では分かっていなくても、説明することで自分のものに

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