イーフロンティアは6月17日、3DCG作成ソフトウェア「Shade 3D」の最新版「Shade 3D ver.14」を発表した。 Basic版では従来よりWindows/OS X両対応のクラスポラットフォームパッケージを採用していたが、今バージョンより「Basic」「Standard」「Professional」の全てがクラスプラットフォームパッケージとなった。 線形状の距離によるオフセットに対応、アンチエリアシングの高速化など、CG作成の効率を上げる新たな機能が搭載される。 テキストエフェクター機能は「OpenType」「TrueType」の両者を正式にサポート。図形ウィンドウ内で立体フォントを直接入力・編集できるようになった。 3Dプリンターで頻繁に利用されるフォーマット「STL」への対応も果たした。3Dプリンター側で出力可能な大きさに合わせるなど、用途や環境に合わせた出力が可能だ。