この記事は Slack Advent Calendar 2016 の 13 日目を「代わりに投稿する」機能を使って乗っ取ろうとしたが先を越されてしまい「もう Advent Calendar 関係なく投稿したろか」と思った矢先に偶然空いた 17 日目を乗っ取った記事です。 KPT を行うツールも Slack に集約することで情報共有のハードルを下げ、改善の質を高めようという話です。 TL;DR Slack に K バグを早期に発見した, P 遅延が発生した, T スケジュールを見直す のように接頭辞 K, P, T から始まる投稿をしておくと、それをまとめて整形してくれる Slack bot を作りました。 KPT について KPT は振り返りの手法・フレームワークの一つです。ある期間内の出来事を以下の3つに分類し、次の活動の品質・生産性向上を図るものです。 Keep: よかったこと、続けた