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ブックマーク / www.enpitu.ne.jp (7)

  • 猫の夜更かし

    ※ 前編・中編からどうぞ。 先日、私は「すごい話を聞いちゃった」というテキストを書いた。街で信号待ちをしているときに偶然耳にした話について書いたものである(未読の方はこちらを読んでね)。 これにはあちこちからかなりの反響があったのだが、そのうちのいくつかのサイトを読みに行って私はため息をついてしまった。銀行名を突き止めようとしたり2ちゃんねるの該当スレを探し出そうとしたりする人がいたからである。 その点に異常な執着を見せる人はいるだろうなとは思っていたが、やっぱりか……。思わずつぶやく。 「そんなもの、調べればわかるようになんて書くわけないじゃない」 その銀行にはべつになんの義理もないけれど、かなり格好の悪い話である。たとえ読み手のうちのごく一部にであっても、その名を公表するようなことになるのは望むところではない。 そして私が「書く」において注意していることのひとつが、これ。こういう場面で

    fou
    fou 2006/05/24
  • 猫の夜更かし

    「いまの関係が壊れてしまうくらいなら、このままでいい。そりゃあ切ないよ、切ないけど、もし告白してうまいこといかんかったら……」 お茶を飲みながら、延々ループする友人の話を聞く。 彼女は目下、同僚の男性に片思い中。足掛け二年になるというのに一向に進展がない……どころか、「帰りがけにエレベーターで一緒になりそうになって、緊張のあまり素通りしてトイレに入ってしまった」なんて中学生みたいなことを言っている。 「彼女おるんかなあ、やっぱりおるよなあ、おらんわけないよなあ」 「え、それもチェックしてないのっ?」 「そんな立ち入ったこと聞かれへんやん。それにおったらショックやし」 「あのねえ……」 彼女の話が客観的であるなら、そんな素敵な男の人に恋人がいないほうが不思議。でも、いたってめげることなんてないじゃないか、奥さんじゃないんだから遠慮しなきゃならないわけでなし。選ぶのは彼なんだからさ。 「そりゃ

  • 楽天が全ユーザーのポイントを剥奪したことで、炎上中 - 斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」

    楽天が全ユーザーのポイントを剥奪したことで、炎上中。 楽天は、正規、不正規にかかわらず、全ユーザーのポイントを剥奪し、ポイント利用者には現金請求を求めるメールを送信した。 あり得ねー。 ごめんなさい、と一言謝って穏便に済ませておけば、ユーザーも増えてめでたしめでたし、で終わったはずなのに、一般ユーザーのポイントまで剥奪して現金請求まで求めた時点で、ブラック認定。 ごめんなさい当方のミスでした、と謝罪すれば済む事なのに、楽天は、開き直って強硬手段に出た。 自分でミスを犯しておいて、一般ユーザーにまで、現金請求します、とのメールを一斉配信。 あのね。 ポイントを配布して、売買契約が成立したうえで領収書まで発行しておいて、後から現金請求なんて、法的に不可能なわけですよ。 規約で書いてあろうとなんだろうと、違法性のある規約なんだから、通用しない。 ネットでは、規約がどうのこうの、という議論がなされ

    fou
    fou 2006/01/12
  • 猫の夜更かし

    ※ 「和式トイレの疑問」からどうぞ。 誰かの日記を読んでいると、「以下ネタバレあります」とか「事中の方はご注意ください」といった断り書きを見かけることがあるけれど、うちも今回は一文入れておいたほうがいいかもしれない。 「え、和式トイレの洗浄レバー?手で押すに決まってるじゃない」という方、引き返すならいまのうちです……。 * * * * * 「和式トイレの洗浄レバー、手で押しますか?それとも足で押しますか?」アンケートに、三百四十九名の方が回答してくださいました。当にありがとうございました。 それでは結果発表です。 一番左の棒が回答者全体、真ん中が女性、右が男性の結果。 男女ともに「足で押す」が圧倒的に多い。 全体で見ると「手で押す」と答えたのは四分の一で、六割を超える人が足で押していることがわかった。 ちなみに、足派の比率は男性より女性のほうが8%も高い。この差は何なのだろう?

  • われ思ふ ゆえに・・・ - 書いてあることを、書いてある通りに。(前編)

  • 猫の夜更かし

  • 活字中毒R。 - 荒木飛呂彦さんがマンガ家になった「奇妙なキッカケ」

    ジャンプコミックス『ジョジョの奇妙な冒険・30巻』(集英社)の表紙の裏に書いてあった、作者・荒木飛呂彦さんのコメントより。 【〔子供のとき} 母親がカゼをひいたので、ぼくに「悪いけど、(近所の)お医者さんへ行って、お薬もらって来てちょうだい」とお使いを頼まれた。ぼくが待合室で待っていると、先生が出てきて――。 「さ!荒木君、そでまくって注射するから」 「え!ぼくじゃないよ!」 「うそだよ」 すごく恐ろしかった。でも、とてもおもしろいと思った。これがマンガ家になるキッカケだったと、今、思う。】 〜〜〜〜〜〜〜 これって、相手の子供によっては、トラウマになってしまうような「タチの悪い冗談」だと言えなくもないような気がします。そもそも、診察もしないで薬だけなんて感心できんなあ、とかも思うんですけど。 まあ、そういう話は抜きにして、あの「ジョジョの奇妙な冒険」の作者・荒木飛呂彦さんの【マンガ家にな

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