・ムシキング周辺事情 「(カードを印刷するのは)お金を刷ってるみたいだ」と言わしめた大ヒット作品。 話題は、どっちかというとその周辺、「ダイノキング」に関して。 ムシキングの恐竜版としては、本家SEGAの「恐竜キング」があるのだけれど、殆んど同じシステムで「ダイノキング」(韓国メーカー製)が存在する。ちょっと良心が痛むぐらいのパクリっぷり。で、それをタイトーが輸入して日本国内販売を行った。流石にどうかと思う展開。 これ、2005ゲームショウで両方発表したし、火花がバチバチだった。 元々著作権の概念が甘く、また思想上、日本産のものをパクるのに罪悪感が無い韓国メーカーのパクリの酷さは昔から何度も指摘されていたのだけれど、それを日本メーカーが輸入するとあっては、国内でのモラルも問われる。 タイトーにいったい何が起こったのか。(あ、スクエニに買われたのか) そんなわけで、この無法地帯に司法の判断が