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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (7)

  • 聖の青春 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    聖の青春 (講談社文庫) 作者: 大崎善生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/05/07メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 225回この商品を含むブログ (133件) を見る 出版社/著者からの内容紹介 村山聖、A級8段。享年29。病と闘い、将棋に命を賭けた「怪童」の純真な一生を、師弟愛、家族愛を通して描くノンフィクション。新潮学芸賞受賞作。 重い腎臓病を抱え、命懸けで将棋を指す弟子のために、師匠は彼のパンツをも洗った。弟子の名前は村山聖(さとし)。享年29。将棋界の最高峰A級に在籍したままの逝去だった。名人への夢半ばで倒れた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動ノンフィクション。第13回新潮学芸賞受賞作 「怪童」と呼ばれた男、村山聖。 この作品は、29歳の若さで亡くなった天才棋士の物語であるのと同時に、どこにでもいる「非モテ」の物語でもあ

    聖の青春 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    fou
    fou 2024/08/05
  • 【読書感想】光圀伝 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    光圀伝 作者: 冲方丁出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/09/01メディア: 単行 クリック: 76回この商品を含むブログ (79件) を見る 内容紹介 何故この世に歴史が必要なのか。生涯を賭した「大日史」の編纂という大事業。大切な者の命を奪ってまでも突き進まねばならなかった、孤高の虎・水戸光圀の生き様に迫る。『天地明察』に次いで放つ時代小説第二弾! あの『天地明察』につづく、冲方丁さんの歴史小説第二弾。 750ページで定価1900円、税込みでも1995円と、2000円を超えない価格設定は、作者の自信と良心のあわわれなのでしょうね。 これ、上下分冊、各1500円でも、みんな納得しただろうと思うもの。 宝島社文庫だったら、4分冊くらいになりそうです。 この『光圀伝』、正直、序盤から前半、光圀の幼少時代は、ちょっと読んでいてつらかった。 徳川頼房

    【読書感想】光圀伝 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    fou
    fou 2013/02/18
  • 琥珀色の戯言 - 新・ある中堅サイトの光芒(1)

    http://linguafuranca.blog97.fc2.com/ ↑のブログで、「今のサイトを作った理由」について、多くの人気サイト・ブログの管理人さんが語っておられます。 それを読んでいたら、僕もなんだか、自分がサイトをはじめた頃とその後の変遷を書いておきたくなったのです。 僕の場合は、とにかく箸にも棒にもかからない「閑古鳥サイト」をやっていた時期が長くて、そこから少しずつ人が来てくれるようになりました(とはいえ、6年くらいやっていて「この程度」ですけど)。もしかしたら、「これからブログやサイトを始めようと思っている人」や「ブログをやっていたけれど、なかなかうまくいかずに諦めてしまった人」に、何か参考になるとこをがあるかもしれませんし。 実はこれ、途中までは以前書いていたのですが、リンクを張っていくとかえって読みにくそうなので、一部改変しつつ再掲させていただきます。 <序章:サイ

    琥珀色の戯言 - 新・ある中堅サイトの光芒(1)
  • 男性の日記サイトと女性の日記サイト - 琥珀色の戯言

    男性の日記サイトと女性の日記サイトを見ていておもったこと(by だっていろいろと考えているんです) こういう傾向については、かなり既出である感じもするのですけど、確かに↑に書かれているように、 未婚男性の日記にその彼女が登場することはめったにないけれど,既婚男性の日記にはその配偶者が登場することは少なくない.一方,未婚女性の日記にも既婚女性の日記にも,彼氏もしくはその配偶者が頻繁に登場する. ような印象はあります。もちろん、僕も実際に有意差があるかどうか調べてみたわけではないんですが。 まあ、日常会話では確かに恋人がいる女性が「彼氏の話」をするのが好きなのに比べて、独身男性は「彼女の話」を振られても「『その人の話は置いといて』○○さんって可愛いよね〜」というような対応をすることが多いような印象があるんですよね。基的に、男性のほうが自分の恋人の話をするのを嫌がる傾向があるようです。それは

    男性の日記サイトと女性の日記サイト - 琥珀色の戯言
  • 浅井樹選手、引退 - 琥珀色の戯言

    今日の最終戦のあとのインタビュー。 「17年間・・・・プロ野球という世界でここまでできたのは アツい声援を送っていただいたファンの皆様がいてくれたからだと思います。 僕はカープが大好きです。 お世話になった監督、コーチ、チームメイトも大好きです。 そして、アツイ声援を送ってくださるファンの皆様も大好きです。 それと、少しづつですがその大好きなカープに 恩返しするために今日限りで引退します。」 一時は、「現役続行」だと報じられていましたが、正直、こうしてカープの選手のままユニフォームを脱いでくれたのは、ファンとしてはとてもありがたいことだと思います。浅井って、当に頼りになるというか、「打席に立っているだけで、打ってくれそうな気持ちになれる選手」だったんですよね。 記録にはそんなに残らないかもしれないけれど、浅井さんが打った数々の劇的なヒット、僕はずっとずっと忘れません。 17年間、ほんとう

    浅井樹選手、引退 - 琥珀色の戯言
    fou
    fou 2006/10/17
    おつかれさまです。
  • DTM MAGAZINE - 琥珀色の戯言

    http://www.dtmm.co.jp/backnumber/0602/ 屋で偶然見つけて購入。↑のサイトには、あの伝説の高橋名人の「16連射」のムービーが公開されています。「あの16連射は嘘で、バネが入っている」という理由で名人が警察に捕まったという噂も当時は流れていたものです。いや、今から考えると、いくらなんでもそれで逮捕されることはなさそうですが。 音楽的センスが欠落している僕としては、DTM(=デスクトップ・ミュージック)の技術的なところはよくわからないのですが、ゲームミュージックの大スターたちが勢揃いしていてとても楽しめました(でも、ファミコン音楽以外のページは、当に全然わかりませんでした……) この特集のなかで、印象に残った記事・フレーズの抜粋をしておきます(雑誌に載っているものは、もっと長いインタビューです) 高橋利幸(高橋名人) 「ファミコン当時、音楽はオマケ程度で

    DTM MAGAZINE - 琥珀色の戯言
  • 琥珀色の戯言 - アクセス数が多いと、楽しいのか? 言いたいことを言えて、なおかつそれで飯を食えること

    http://blog.livedoor.jp/kangaenai/archives/50119823.html うーん、そいつは「感覚が違う」のではなくて、「まだまだこれから」というだけなのかもしれません。 「とにかくアクセスを!」という姿勢は「アクセス厨」などと呼ばれて、個人サイトの世界では、もっともバカにされやすい管理人の態度のひとつなのですが、僕個人の体験からすれば、「アクセスが多い」というのは楽しくもなんともないけれど、「アクセスを増やしていく」という過程は、けっこう楽しいのではないかなあ、と思うのです。露悪的な言葉にすれば、それはひとつの「ゲーム」みたいなものだと言えなくもないのです。たとえば、「こういうことを書くと、こんな反応があるんだな」とか「こういうのがWEBではウケるのか」という試行錯誤そのものが、けっこう面白いのだと思います。そして、「アクセス数」という結果が出ると、

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