神殿の丘とは? 神殿の丘(英語ではTemple Mount)は、エルサレムの旧市街中心に位置し、旧約聖書に出てくるアブラハムが息子のイサクを生贄にしようとしたとされる場所。 そのため、ユダヤ教、キリスト教、そしてイスラム教の聖地として有名。 また、イスラム教徒(ムスリム)にとっては、預言者ムハンマドが天に登ることになった場所としても信じられており、それを示すかのように、イスラム教徒がこの地を支配した後、西暦683年に、岩のドーム(イスラム教徒の施設)が神殿の丘の上に建造され、現在もその姿を確認することが出来ます。 神殿の丘の歴史神殿の丘には、十戒が刻まれた石板が収められた「契約の箱」を保管するために、古代イスラエル三代目の王「ソロモン」によって、エルサレム神殿(第一神殿)が紀元前10世紀後頃に立てられます。 しかし、この地に影響力を強めたバビロニアによって、紀元前587年に第一神殿は破壊さ
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